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CX-5のオプション一覧を見ていると、どれも良さそうに見えてきますよね。でも全部付けたら、気づけば数十万円上がっていた、ということも。
結論から言うと、マツダ CX-5の新型は標準装備がかなり充実しています。後から付けられない「メーカーオプション」だけ先にしっかり決めて、アクセサリーは本当に使う物だけ選ぶのが後悔しないコツです。
この記事では、オプションの種類ごとに、付けるか迷った時の考え方を紹介します。
CX-5のオプションは2種類ある
オプションには、工場で付ける「メーカーオプション」と、販売店で付ける「アクセサリー(ディーラーオプション)」があります。メーカーオプションは後から付けられないので、契約前に決めきることが大事です。
まずはこの2つの違いを押さえておきましょう。ここがあいまいだと、後で困ることになります。
| メーカーオプション | アクセサリー(ディーラーオプション) | |
|---|---|---|
| 付ける場所 | 工場 | 販売店 |
| 後から付けられるか | 付けられない | 多くは付けられる |
| 値引きの出やすさ | 出にくい | 出やすい |
| 新型CX-5の例 | EX Package、パノラマサンルーフ、スポーツタン内装 | フロアマット、ドアバイザー、ジャッキセットなど |
『アクセサリーは後からでいいの?』と思いますよね。多くはそれで大丈夫です。
ただ、納車の時に付いていてほしい物(フロアマットなど)は、最初の注文に入れておくと手間がかかりません。

メーカーオプションは何がある?価格と中身
新型CX-5のメーカーオプションは多くありません。グレードごとに選べる物が決まっています(価格は2026年5月現在・消費税込)。
| オプション | 価格 | 選べるグレード |
|---|---|---|
| EX Package | 227,700円 | G |
| パノラマサンルーフ | 121,000円 | L |
| シートカラー(スポーツタン) | 44,000円 | L |
| ソウルレッドクリスタルメタリック | 77,000円 | 全グレード |
| マシーングレープレミアムメタリック | 55,000円 | 全グレード |
| ロジウムホワイトプレミアムメタリック | 55,000円 | 全グレード |
Sにはメーカーオプションの設定がありません。Sを選ぶなら、迷うのはボディカラーくらいです。
有料色は付ける価値がある?
新型CX-5のボディカラーは全7色で、そのうち3色が有料です。標準の4色は、ジェットブラックマイカ、ポリメタルグレーメタリック、エアログレーメタリック、ネイビーブルーマイカです。
ここで知っておきたいのが、新型には白の標準色がないことです。白が欲しい方は、ロジウムホワイトプレミアムメタリック(55,000円)を選ぶことになります。
『色に5万円以上も払うのはもったいないかな』と迷いますよね。ただ、色は後から変えられないので、毎日見て気に入るかどうかで決めるのがいちばんです。
色ごとの汚れの目立ち方や、売る時の評価の違いは、色の記事で詳しく見ています。
グレード別に選べるオプションの早見表
ここまでの内容を、グレードごとの表にしておきます。見積もりを取る前に、自分のグレードで何を選べるか確かめてみてください。
| グレード | 選べるメーカーオプション | 有料色 |
|---|---|---|
| S | なし | 選べる |
| G | EX Package(227,700円) | 選べる |
| L | パノラマサンルーフ(121,000円)、スポーツタン内装(44,000円) | 選べる |
内装色も少し違います。全車ブラックが標準で、GはEX Packageでピュアホワイト/ブラック、Lはスポーツタンを選べます。シートの素材はSがクロス、Gが合成皮革、Lが本革です。
GのEX Packageは何が付く?
EX Packageは、GをLに近づけるセットです。中身がかなり多いので、主な物を見ておきましょう。
- 渋滞時のハンズオフアシスト・車線変更アシスト(CTSのDM連動版)
- ドライバー・モニタリングとDEA(ドライバー異常時対応システム)
- 前側方接近車両検知(FCTA)
- Boseサウンドシステム+12スピーカー
- 助手席6Wayパワーシート、リアシートヒーター
- リアのUSB Type-C×2
- ピュアホワイト/ブラック内装を選べる
高速道路の渋滞によくはまる方や、後席に人を乗せることが多い方には、満足度が高いセットです。逆に、街乗り中心で一人乗りが多いなら、なくても困りにくいですよ。
G 2WD+EX Packageは3,747,700円で、L 2WD(4,070,000円)との差は322,300円です。迷った時はEX Packageは付けるべき?で中身を全部比べてみてください。
Lのパノラマサンルーフは付ける?
パノラマサンルーフは121,000円で、Lだけが選べます。車内が明るくなり、後席の開放感も上がります。
一方で、装着車は室内高が1,299mmから1,267mmに下がり、車両重量も40kg増えます。背の高い方は、試乗の時に頭上の余裕を見ておきましょう。
詳しくはパノラマサンルーフは必要?で、メリットとデメリットを並べています。
標準で付いているから、付けなくていい物
新型CX-5は、昔ならオプションだった物がかなり標準になっています。ここを知らないと、同じ機能の物を二重に買ってしまうことも。
- Google搭載センターディスプレイ(Googleマップ・Googleアシスタント・Google Play)
- 地上デジタル(フルセグ)
- ワイヤレスApple CarPlay/Android Auto
- 10.25インチフル液晶メーター
- ワイヤレス充電(Qi)、フロントUSB Type-C×2
- 前席シートヒーター
- 360°ビュー・モニター、前後パーキングセンサー
例えば、昔は定番だった「純正ナビ」は、新型CX-5では基本的に要りません。Googleマップで目的地を探せます。
ただし、Google搭載の機能を使うには「Google搭載用データ無制限プラン」への加入が必要です。費用や条件は公式サイトで確かめてみてください。
『360°モニターは付けたほうがいい?』と聞かれることがありますが、新型は全車に標準で付いています。ここでお金を使う必要はありません。
アクセサリー(ディーラーオプション)は何を選ぶ?
アクセサリーは、使い方によって要る・要らないがはっきり分かれます。付ける前に「これ、自分は本当に使う?」と一度考えてみてください。
- 標準装備の一覧を見て、かぶる物を外す
- 毎日使う物(フロアマットなど)を先に決める
- 趣味で使う物(キャリアなど)は使う予定がある時だけ選ぶ
- 販売店のおすすめセットは中身を1つずつ見る
- 見積もりに入れてから、総額を見て最終判断する
タイヤ交換をする方はジャッキに注意
新型CX-5は、ジャッキが車両に含まれていません。スペアタイヤも無く、パンク修理キットが積まれています。
スタッドレスへの交換を自分でする方は、ショップオプションの「ジャッキセット」を考えておきましょう。
ルーフキャリアを使う方はグレードを見る
ルーフレールはGとLに付いていて、Sには付きません。キャンプやスキーでルーフボックスを使いたい方は、グレード選びの時点で気にしておくのがおすすめです。
キャリアやボックスの選び方はルーフレール・ルーフキャリアの選び方で見ています。
「みんな付けていますよ」と言われて、使わないアクセサリーまでセットで付けてしまうことです。値引きが増えても、要らない物の分だけ払う額は増えます。
アクセサリーカタログはどこで見られる?
アクセサリーの細かい品番や価格は、カタログで確かめるのが確実です。
マツダ公式サイトには車種ごとのアクセサリー紹介のページがあり、カタログのPDFが用意されていることもあります。販売店に行けば、紙のカタログをもらえることが多いです。
『過去のカタログを見たい』という方もいますよね。先代KF型のアクセサリーは、新型と取り付けが合わない物が多いので注意が必要です。
| 見たい物 | 探し方 |
|---|---|
| 新型のアクセサリー | マツダ公式の新型CX-5のページ、販売店のカタログ |
| 先代KF型のアクセサリー | 公式の先代のページ(掲載がある間)、販売店 |
| 中古で買った先代の純正品 | 販売店で品番から適合を確かめる |
新型は全長が先代より115mm長く、ボディも別物です。先代のフロアマットやバイザーが流用できるとは考えないほうが安全ですよ。

オプション選びで後悔しないための考え方
最後に、迷った時の判断の仕方をまとめておきます。これだけ覚えておけば、販売店で焦らずに済みます。
- 後から付けられないメーカーオプションか
- 標準装備とかぶっていないか
- 週に1回以上使う場面があるか
- 売る時に評価されやすい物か(色や人気装備)
- その金額でグレードを上げたほうが満足できないか
例えば、ボディカラーは売る時にも差が出ることがある部分です。色選びの考え方はCX-5の色は何色ある?で見られます。
「この装備、外したら納期は早まりますか?」と販売店に聞いてみるのも一つの手です。メーカーオプションは工場で付けるので、組み合わせで納車の見込みが変わることがあります。納期の確かめ方は新型CX-5の納期で見ています。
オプションと値引きの関係
本体の値引きが出にくい新型では、アクセサリーの値引きで調整されることがよくあります。
「アクセサリーをこれだけ付けるので、少し引いてもらえますか?」という交渉は通りやすい部分です。ただし、値引きを増やすために要らない物を付けるのは本末転倒です。
付ける物を決めてから値引きの交渉をする、という順番が大事です。値引きのために付ける物を増やさないようにしましょう。
値引きの目安と交渉の順番は、CX-5の値引き相場と交渉の順番でまとめています。オプションを決めたら、その条件で2店舗以上の見積もりを取ってみてください!
付け忘れが心配な方は、契約の前に見積書のオプション欄を1行ずつ読み上げてみるのがおすすめです。「これは何に使う物ですか?」と聞いて、すぐ答えが出ない物は外しても困らないことが多いですよ。
迷う物は、納車してから1か月くらい乗ってみて決める手もあります。アクセサリーの多くは後からでも付けられるので、焦らなくて大丈夫です!
CX-5買いたいドットコム
CX-5の値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、CX-5の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
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よくある質問
CX-5のオプションで一番人気は何ですか?
販売台数の内訳は公表されていないので、どれが一番かは分かりません。満足度で言えば、Gを選ぶ方にとってEX Packageの中身は検討する価値が大きい部分です。
メーカーオプションは後から付けられますか?
付けられません。EX Packageやパノラマサンルーフは工場で付けるので、契約前に決めてください。
新型CX-5にナビのオプションは必要ですか?
全車にGoogle搭載のセンターディスプレイが付いているので、基本的に必要ありません。Google搭載の機能を使うにはデータ無制限プランへの加入が必要です。
アクセサリーカタログのPDFはありますか?
マツダ公式サイトのアクセサリー紹介ページで見られることがあります。見つからない時は販売店で紙のカタログをもらうのが確実です。
先代のアクセサリーは新型に付けられますか?
新型はボディサイズが変わっているので、付けられない物が多いです。品番を販売店に伝えて適合を確かめてください。
まとめ
- オプションはメーカーオプション(後付け不可)とアクセサリー(後付け可)の2種類
- メーカーオプションはEX Package 227,700円、パノラマサンルーフ121,000円、スポーツタン44,000円と有料色
- ナビ・360°モニター・ワイヤレス充電などは全車標準なので二重に買わない
- 新型はジャッキが含まれず、ルーフレールはGとLだけ
- 付ける物を決めてから値引き交渉をする





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