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『新型が出たけど、旧型のほうが安いし、どっちがいいんだろう』と迷っている方も多いですよね。マツダ CX-5は、新型の発売後も先代KF型が公式サイトに残る「併売」の状態なんです。
結論から言うと、新しい運転支援と画面、広い室内が欲しいなら新型、価格とディーゼルを取るなら先代です。ただ、先代は受注や在庫が販売店次第なので、まず買えるかを確かめる必要があります。
この記事を読めば、サイズ・燃費・価格・装備・税金の違いを、表でひと通り比べられます。
新型と旧型のCX-5はどこが違う?
まず、どれが新型でどれが旧型かを整理しておきますね。
| 新型(3代目) | 旧型(2代目・先代) | |
|---|---|---|
| 型式 | KM系(5AA-KMYSDP) | KF系(KFEP/KF5P/KF2P) |
| 発売 | 2026年5月21日 | 2017年2月 |
| エンジン | 2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドのみ | 2.0L・2.5Lガソリン、2.2Lディーゼル |
| グレード | S/G/L | 20S/25S/XD 系の各グレード |
| 価格 | 3,300,000円〜 | 2,810,500円〜 |
新型の価格は2026年5月現在、先代は2025年12月現在のマツダ公式サイト掲載価格です(メーカー希望小売価格・消費税込)。
- 新型は大きく、画面と運転支援が新しい。価格は330万円から
- 先代は281万500円からと安く、ディーゼル(XD)が選べる
- 燃費はガソリン同士なら新型が上、ディーゼルを含めると先代XDが上
- 先代の受注と在庫は販売店次第。商談の前に確かめておく
『併売って、どういうこと?』と思った方もいるはずです。
新型が出たあとも、先代が同じブランドの公式サイトに並んで売られている状態のことです。2026年10月時点で、先代KFは「MAZDA CX-5(¥2,810,500〜)」として掲載が続いています。
ただし、メディアでは「ディーゼルの受注はほぼ終了」とも報じられています。掲載があっても、新車で買えるとは限りません。
サイズを比較:新型はどれくらい大きい?
一番わかりやすい違いは、大きさです。
| 項目 | 先代KF | 新型 | 差 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,575mm | 4,690mm | +115mm |
| 全幅 | 1,845mm | 1,860mm | +15mm |
| 全高 | 1,690mm | 1,695mm | +5mm |
| ホイールベース | 2,700mm | 2,815mm | +115mm |
| 最小回転半径 | 5.5m | 5.6m | +0.1m |
| 最低地上高 | 210mm | 205mm | 5mm低い |
出典はマツダ公式 主要諸元(新型2026年5月現在、先代2025年12月現在)です。
全長とホイールベースが同じだけ伸びています。室内長は1,890mmで、後席を倒した荷室の奥行きは1,845mmあります(新型・社内測定値)。前後の席の間と荷室が広くなった、と考えると分かりやすいです。
『駐車場に入るか心配』という方もいますよね。
全幅は15mmしか変わりませんが、全長は115mm伸びています。自宅や職場の駐車場、機械式駐車場のサイズ制限は、一度測っておきましょう。

燃費とエンジンを比較:ディーゼルが無い新型はどう?
新型はエンジンが1種類です。先代は3種類のエンジンから選べました。新型は全車6速ATで、2WDと4WDが選べます。
| 項目 | 新型 | 先代20S | 先代25S | 先代XD |
|---|---|---|---|---|
| エンジン | 2.5Lガソリン+MHEV | 2.0Lガソリン | 2.5Lガソリン | 2.2Lディーゼル |
| 最高出力 | 178PS | 156PS | 188PS | 200PS |
| 最大トルク | 237N・m | 199N・m | 250N・m | 450N・m |
| 燃料 | レギュラー | レギュラー | レギュラー | 軽油 |
| WLTC燃費(2WD) | 15.2km/L | 14.6km/L | 13.8km/L | 17.4km/L |
| WLTC燃費(4WD) | 14.2km/L | 14.0km/L | 13.0km/L | 16.6km/L |
ガソリン同士なら、新型のほうが燃費の良い数字です。2.5L同士で比べると、2WDで13.8km/Lから15.2km/Lに上がっています。
ただ、先代XDの17.4km/Lには届きません。燃料代を一番に考えるなら、先代XDが有力な選び方になります。
ディーゼルの選び方は新型CX-5にディーゼルが無い理由と先代XDの選び方で詳しく見ています。
『新型は非力にならない?』と気になる方もいるはずです。
新型は178PS・237N・mで、先代の2.0L(156PS・199N・m)より力があります。小さなモーターが発進や加速を手伝うので、街乗りで重さを感じる場面は少ないはずです。
一方、先代XDの450N・mと比べると、トルクは半分ほどです。高速の合流や、荷物を積んで坂を上る場面の力強さは、XDのほうが上と考えておきましょう。
新型の燃料は無鉛レギュラーです。先代XDから乗り換えた方は、うっかり軽油を入れないよう気を付けてください。タンクは2WDが56L、4WDが58Lです。
価格を比較:同じくらいの予算ならどっち?
ここが一番悩むところですよね。価格を近いもの同士で並べてみます。
| 予算の目安 | 新型 | 先代 |
|---|---|---|
| 約280万〜320万円 | 該当なし | 20S i Selection(2,810,500円)、XD i Selection(3,129,500円)、20S Black Selection(3,140,500円) |
| 約330万〜360万円 | S(3,300,000円)、G(3,520,000円) | XD Black Selection(3,459,500円)、25S Sports Appearance(3,581,600円) |
| 約380万〜410万円 | L(4,070,000円) | XD Sports Appearance(3,850,000円)、XD Drive Edition(3,901,700円) |
すべて2WDの価格です。4WDは新型が+236,500円、先代は+231,000円です。
『同じ予算なら、先代の上のグレードがお得?』と思いますよね。
たしかに、新型Sと同じくらいの予算で、先代ならXDの上級グレードも視野に入ります。ただ、先代は新車で買えるかが販売店次第です。買えない場合、比べる相手は先代の中古や未使用車になります。
先代の価格表だけを見て予算を組み、販売店で「その仕様はもう受注できません」と言われてしまうこと。先代を候補に入れるなら、最初に受注と在庫を確かめておきましょう。
装備と税金を比較:新型で増えたもの
新型は、画面と運転支援が大きく新しくなりました。新型の主な装備はこうです。
- 全車にGoogleを搭載(利用には「Google搭載用データ無制限プラン」の加入が必要)
- 全車に10.25インチのフル液晶メーター
- センターディスプレイはS・Gが12.9インチ、Lが15.6インチ
- 渋滞時ハンズオフアシストと車線変更アシストはL標準、GはEX Package(227,700円)
- 360°ビュー・モニターやレーダークルーズコントロールは全車標準
先代の装備は、年式とグレードでかなり違います。同じ条件で比べたい時は、先代の装備表と新型の装備表を並べてみてください。
税金も見ておきましょう。自動車税(種別割)は排気量で決まります。
| 車 | 排気量 | 自動車税(年) |
|---|---|---|
| 新型 | 2.488L | 43,500円 |
| 先代20S | 2.0L | 36,000円 |
| 先代25S | 2.5L | 43,500円 |
| 先代XD | 2.188L | 43,500円 |
先代の20Sだけが年36,000円で、ほかは新型と同じ年43,500円です。
実は、乗り出しまでを考えると、価格表の差より総額の差が大事です。オプションや有料色、諸費用で数十万円変わることもあります。
新型のオプションは、GのEX Package(227,700円)、Lのパノラマサンルーフ(121,000円)とスポーツタン内装(44,000円)です。有料色はソウルレッドクリスタルメタリックが77,000円、ほかの有料2色が各55,000円です。
色も変わりました。新型は全7色で、白はロジウムホワイトプレミアムメタリック(有料55,000円)だけです。先代のディープクリスタルブルーマイカなどは、新型では選べません。

新型と先代、どっちを選ぶ?
ここまでの違いを、向いている人でまとめます。
- 後ろの席や荷室を広く使いたい
- 渋滞時ハンズオフなど新しい運転支援が欲しい
- 大きな画面とGoogle搭載のナビを使いたい
- 予算を300万円前後に抑えたい
- ディーゼルのトルクと燃料代を重視する
- 駐車場の長さに余裕がない
販売店では、こんなふうに聞いてみると話が早いです。
「先代のXDと新型のG、両方の見積もりをもらえますか? 先代がまだ受注できるかも知りたいです」
「先代は在庫車のみなので、確認しますね」
こう聞けば、選べる範囲がその場ではっきりします!
- 先代が新車で受注・在庫ありかを販売店で確かめる
- 年間の走行距離から、ディーゼルが必要かを考える
- 駐車場の長さと幅を測る
- 新型と先代で、同じ条件の見積もりを取って総額を比べる
新型の見積もりを比べたい方は、こちらから取ってみてください。値引きの相場と交渉の順番はCX-5の値引き相場と限界額にまとめています。
CX-5買いたいドットコム
CX-5の値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、CX-5の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
ほかのSUVも候補に入れるなら、CX-5とハリアーの比較、CX-5とフォレスター・エクストレイル・RAV4の比較、マツダ内の兄弟車ならCX-5とCX-60・CX-80・CX-30の違いも参考になります。
よくある質問
CX-5の新型と旧型はいつから切り替わりましたか?
新型(3代目)は2026年5月21日に発売されました。旧型の先代KFは2017年2月発売で、新型の発売後も公式サイトに掲載が続いています。
CX-5は併売されていますか?
2026年10月時点で、先代KFはマツダ公式サイトに「¥2,810,500〜」で掲載されています。ただし受注や在庫は販売店次第なので、販売店で確かめてみてください。
新型と旧型で燃費が良いのはどっちですか?
ガソリン同士なら新型(2WD 15.2km/L)が良い数字です。ディーゼルを含めると、先代XD(2WD 17.4km/L)が一番です。
新型は旧型よりどれくらい大きいですか?
全長が115mm、全幅が15mm、全高が5mm大きくなりました。ホイールベースも115mm伸びています。
新型にディーゼルはありますか?
ありません。新型は2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドだけです。ディーゼルは先代のXDに設定されていました。
新型と先代で自動車税は違いますか?
新型(2.488L)は年43,500円です。先代も25SとXDは同じ年43,500円で、20S(2.0L)だけ年36,000円です。
まとめ
- 新型(3代目)は2026年5月発売、先代KFは公式サイトに掲載が続く併売状態
- 新型は全長とホイールベースが115mm伸び、室内が広くなった
- 燃費はガソリン同士なら新型、ディーゼル込みなら先代XDが上
- 価格は新型330万円から、先代281万500円から
- 先代を選ぶなら、まず受注と在庫を販売店で確かめる





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