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マンションの機械式駐車場を契約していて『CX-5って入るのかな』と不安になっている方も多いはずです。買ってから入らないと分かったら、本当に困りますよね。
結論から言うと、マツダ CX-5の新型(3代目)は全幅1,860mm・全高1,695mmで、昔からある「全幅1,850mm・全高1,550mm」のような制限の駐車場には入りません。ハイルーフ対応で幅や重さにも余裕がある区画なら入る可能性がある、というのが答えなんです。
ここでは、数字の比べ方と、狭い場所で縁石や内輪差に気をつける運転のコツを見ていきます。
CX-5のサイズを機械式駐車場の目線で見る
新型CX-5は全長4,690×全幅1,860×全高1,695mm、車両重量1,640〜1,770kgです(マツダ公式・全グレード共通の寸法)。機械式駐車場では「全幅」「全高」「重量」の3つを、区画の制限と1つずつ比べるのが基本です。
まずは、駐車場の管理会社に聞かれやすい数字をまとめておきます。
| 項目 | 新型(3代目) | 先代KF |
|---|---|---|
| 全長 | 4,690mm(469.0cm) | 4,575mm |
| 全幅 | 1,860mm(186.0cm) | 1,845mm |
| 全高 | 1,695mm(169.5cm) | 1,690mm |
| ホイールベース | 2,815mm | 2,700mm |
| 最小回転半径 | 5.6m | 5.5m |
| 最低地上高 | 205mm | 210mm |
数字はマツダ公式の主要諸元です。新型は先代より横幅が15mm、全長が115mm大きくなっています。
『先代のCX-5は入ってたから大丈夫』と思いがちですよね。ただ、全幅1,850mmの制限の区画だと、先代の1,845mmは入っても新型の1,860mmは超えてしまうんです。
サイズ全体や他車との比べ方はCX-5のサイズ一覧で詳しく見られます。

重さはグレードとサンルーフで変わる
機械式駐車場は、パレットに載せられる重さにも上限があります。CX-5の車両重量はグレードと駆動方式、パノラマサンルーフの有無で変わるんです。
| グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| S | 1,640kg | 1,710kg |
| G | 1,670kg | 1,740kg |
| L | 1,670kg | 1,740kg |
| L(パノラマサンルーフ装着) | 1,710kg | 1,770kg |
出典はマツダ公式の主要諸元(2026年5月現在)です。いちばん重いのはL 4WDのパノラマサンルーフ付きで1,770kgです。
駐車場の重量制限は、多くの場合「車両重量」で書かれています。ただ、人や荷物を載せたままにする使い方だと余裕が減るので、制限ぎりぎりの区画は管理会社に確かめておきましょう。
パノラマサンルーフの重さや使い勝手はパノラマサンルーフは必要かで解説しています。
よくある制限と比べると入るのか?
機械式駐車場の制限は、駐車場ごとに違います。ここでは、よく見かける制限の例と新型CX-5の数字を並べてみました。
| 制限の例 | 新型CX-5 | 判定の目安 |
|---|---|---|
| 全幅1,850mm以下 | 1,860mm | 入らない(10mm超える) |
| 全幅1,900mm以下 | 1,860mm | 幅は収まる |
| 全高1,550mm以下 | 1,695mm | 入らない |
| 全高1,800mm以下などハイルーフ対応 | 1,695mm | 高さは収まる |
| 重量1,600kg以下 | 1,640〜1,770kg | 入らない |
| 重量2,000kg以下 | 1,640〜1,770kg | 重さは収まる |
制限の数字はあくまで例です。実際の区画の数字は、駐車場の掲示か管理会社の案内で確かめてください。
『全部の項目が収まっていれば入るんでしょ?』と思いますよね。実は、それだけでは足りないことがあるんです。
- タイヤの外側どうしの幅(タイヤ外幅)に制限がないか
- ドアミラーをたたんだ時の幅で考えてよいか
- 19インチタイヤ(G・L)でもパレットの溝に収まるか
- ルーフボックスやキャリアを付けた時の高さ
- 車の下の高さ(最低地上高)に決まりがないか
新型はSが225/65R17、GとLが225/55R19のタイヤです(マツダ公式)。パレットによってはタイヤの幅や外径に決まりがあるので、管理会社に車検証の数字と一緒に伝えておくと話が早いです。
契約前・購入前に確かめる手順
機械式駐車場は、入らないと分かった時にやり直しが大変です。購入を決める前に、順番に確かめておきましょう。
- 駐車場の掲示や契約書で、全長・全幅・全高・重量の制限を見る
- 選ぶグレードと駆動方式の車両重量を確かめる
- 管理会社にCX-5の型式(5AA-KMYSDP)と寸法を伝えて可否を聞く
- タイヤ外幅など、掲示にない決まりがないかも聞く
- 可能なら、販売店の試乗車で実際に入るか試させてもらう
例えば、管理会社にはこんなふうに聞くとスムーズです。
「マツダのCX-5(新型)を入れたいのですが、全幅1,860mm、全高1,695mm、車両重量1,770kgでも大丈夫ですか」
「タイヤの外幅も教えてもらえますか」
重量はいちばん重い仕様で聞いておくと、グレードを変えても安心ですよね。
入らないと分かった時は、平置きの区画への変更や、近くの月極駐車場を探すことになります。先代KFの中古なら全幅1,845mmなので、1,850mm制限の区画に収まる可能性もあります。先代の選び方はCX-5の中古車の選び方で見られます。
内輪差と縁石に気をつける運転のコツ
機械式駐車場や狭い立体駐車場では、出し入れの時の運転にも気をつけたいところです。新型はホイールベースが2,815mmと長いので、曲がる時に後ろのタイヤが内側を通りやすいんです。
『曲がり角で後ろのタイヤが縁石に当たりそう』と感じたことはありませんか。これが内輪差です。ホイールベースが長い車ほど大きくなる傾向があります。
| 気になる場面 | 起きやすいこと | コツ |
|---|---|---|
| 狭い角を左に曲がる | 左後ろのタイヤが縁石に近づく | いつもより少し前に出てから曲がる |
| 駐車場の入口のスロープ | ホイールが縁石にこすれる | 斜めに進入せず、まっすぐ入る |
| パレットに入れる | タイヤが溝の縁に当たる | ゆっくり、ハンドルをまっすぐにしてから進む |
| 段差を越える | バンパー下をこする | 最低地上高は205mmでも、角度に注意する |

GとLの19インチホイールは、縁石にこすると傷が目立ちやすいですよね。左側を寄せすぎないのが基本です。
新型は全車に360°ビュー・モニター(シースルービュー)と前後パーキングセンサーが付いています(マツダ公式)。狭い場所では画面でタイヤと縁石の距離を見ながら、ゆっくり動かしてみてください。
最小回転半径は5.6mで、先代KFの5.5mより少し大きくなっています。運転のしやすさ全体はCX-5は運転しやすいかで解説しています。
付けた物で高さや長さが変わることも
ここが大事なところです。買った時は入っても、あとから付けた物で制限を超えることがあるんです。
- フロアマットやサンシェードなど車内の物
- 車内の収納グッズ
- ナンバー周りの小物
- ルーフボックスやルーフキャリア(高さ)
- ヒッチメンバーやヒッチキャリア(長さ)
- 背の高いアンテナやエアロパーツ
ルーフボックスを付けると、全高1,695mmにボックスの高さが足されます。ハイルーフ対応の区画でも、上限を超えることがあるので注意しましょう。
ヒッチメンバーを付けた場合は全長が伸びます。牽引や自転車キャリアを考えている方はCX-5のヒッチメンバーと牽引を、アウトドアの荷物の積み方はCX-5で釣り・キャンプもあわせてどうぞ。
平置きや立体駐車場でも気をつけたいこと
機械式でなくても、狭い平置きの区画や自走式の立体駐車場では、横幅と長さが気になる場面があります。新型の全幅1,860mmは、5ナンバーの車(全幅1,700mm以下)より160mm広いんです。
| 場面 | 気をつけたいこと | ひとこと |
|---|---|---|
| 隣と近い平置き区画 | ドアの開け閉め | 隣の車にドアを当てないよう、少し中央に寄せて止める |
| 自走式の立体駐車場 | スロープの曲がり角 | 内側の壁に後輪が近づくので、外側を回る |
| 自宅の車庫 | 全長4,690mm | シャッターや壁までの奥行を測っておく |
| コインパーキング | 前輪止めとフラップ | 最低地上高205mmでも、バンパーの位置に注意 |
『自宅の車庫は大丈夫だと思うけど』という方も、一度メジャーで測っておくと安心ですよね。先代KFより全長が115mm長くなっているので、乗り換えの時は特に確かめておきたいところです。
例えば、家族でこんな確認をしておくと失敗が減ります。
「ガレージの奥行、何cmあった?」
「470cmちょっとしかないから、ぎりぎりかも」
全長469.0cmに、前後に人が通るすき間も考えておきましょう。ほかの車とのサイズの比べ方はヤリスクロスなどとの比較でも見られます。
- 自宅の車庫やガレージの奥行と幅
- シャッターや門の開口部の幅
- 隣の車とのすき間(ドアを開けられるか)
- よく使う立体駐車場の高さ制限
実は、こうした場所は毎日使うのに、数字を知らないことが多いんです。購入前の週末に一度測っておくだけで、納車後の「入らない」を防げます。
『測ったけど、ぎりぎりかどうか判断できない』という時は、販売店に相談してみてください。試乗車で実際に車庫へ入れさせてもらえることもあります。
よくある質問
CX-5の横幅は何cmですか?
新型は全幅1,860mm(186.0cm)、先代KFは1,845mm(184.5cm)です。数字はマツダ公式の主要諸元で、ドアミラーを含まない幅です。
全幅1,850mm制限の機械式駐車場に入りますか?
新型は1,860mmなので10mm超えてしまいます。先代KFの1,845mmなら数字の上では収まりますが、タイヤ外幅などの決まりも管理会社で確かめましょう。
全高1,550mm制限の駐車場には入りますか?
新型は全高1,695mmなので入りません。ハイルーフ対応の区画を探す必要があります。
一番重いCX-5は何kgですか?
L 4WDのパノラマサンルーフ付きで1,770kgです。いちばん軽いのはS 2WDの1,640kgです。
縁石にホイールをこすらないコツはありますか?
角では少し前に出てから曲がり、スロープにはまっすぐ入るのが基本です。360°ビュー・モニターでタイヤと縁石の距離を見ながら動かしてみてください。
まとめ
- 新型CX-5は全幅1,860mm・全高1,695mm・車両重量1,640〜1,770kg
- 全幅1,850mm・全高1,550mm・重量1,600kgのような制限の区画には入らない
- 先代KFは全幅1,845mmで、新型より15mm細い
- タイヤ外幅など掲示にない決まりもあるので、管理会社に寸法を伝えて確かめる
- 内輪差と縁石は、少し前に出てから曲がるのと360°ビュー・モニターで防ぐ
駐車場の問題が解決したら、次は購入の予算です。値引きの相場と交渉の順番はCX-5の値引き相場と交渉の順番で確かめてみてください。





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