CX-5のパーツ・カスタムの定番と注意点|車高と売る時まで

CX-5のカスタムパーツを選ぶイメージ

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納車が決まって、マツダ CX-5を自分好みにしたいと思い始めた。でも、どのパーツから手を付ければいいのか迷いますよね。

結論から言うと、最初は「型式に合うか」と「戻せるか」の2つで選ぶと失敗しにくいです。新型(3代目)と先代KFでは寸法が違うので、同じ「CX-5用」でも合わないパーツがあるんです。

この記事では、定番のパーツと車高を変える時の注意、売る時に損しにくい付け方まで順に見ていきます。

目次

CX-5のパーツは新型と先代で合わないことがある

先に結論

新型(3代目・KM系・2026年5月発売)と先代(2代目・KF系・2017年〜)は、全長・ホイールベースが115mmずつ違います。外装パーツやフロアマットは、どちらの型式用かを先に確かめましょう。

『CX-5用って書いてあるから大丈夫でしょ』と思いがちです。ただ、新型はボディが大きくなっているので、先代用の外装パーツはそのまま付かないと考えたほうが安全です。

数字で比べると、違いがよく分かります。

項目新型(3代目・KM系)先代(2代目・KF系)差
全長4,690mm4,575mm+115mm
全幅1,860mm1,845mm+15mm
全高1,695mm1,690mm+5mm
ホイールベース2,815mm2,700mm+115mm
最低地上高205mm210mmマイナス5mm

新型の数値はマツダ公式の主要諸元(2026年5月現在)、先代は公式諸元をもとにしています。ホイールベースが伸びたぶん、室内の床の形も変わっています。

だから、フロアマットやラゲッジマットも型式専用品を選ぶのが基本です。通販で買う時は、商品ページの「適合型式」に5AA-KMYSDP(新型)かKF系(先代)かが書いてあるかを見てみてください。

買う前に確かめること
  • 車検証で型式を確かめる
  • 商品の適合表に自分の型式があるか見る
  • グレード限定の適合(ルーフレール付き車のみ等)がないか見る
  • 取り付けに穴あけや配線加工が要るか確かめる
  • 外した純正パーツを保管する場所を決めておく

外装パーツの定番はどこから手を付ける?

外装で人気なのは、フロント・サイド・リアのスポイラーやガーニッシュです。いわゆるエアロパーツですね。

純正アクセサリーとして用意されるものと、社外ブランドのものがあります。違いや選び方はCX-5のエアロ・カスタムの定番で詳しく比べているので、あわせて読んでみてください。

ここでは、エアロ以外の手軽な外装パーツをまとめておきます。

パーツ変わるところ戻しやすさ
ドアミラーカバー・ガーニッシュ見た目のアクセント両面テープ品は戻せるが跡が残ることも
ナンバーフレーム前後の印象戻しやすい
マッドガード(泥よけ)泥はね防止・見た目穴あけの有無で変わる
ドアバイザー雨の日の換気戻すと穴が残る場合あり
ルーフキャリア積載量ルーフレール付きなら戻しやすい

屋根まわりのパーツは、グレードで条件が変わります。新型はGとLにルーフレールが付き、Sには付きません(マツダ公式装備表)。

キャリアやボックスを考えている方はCX-5のルーフレール・ルーフキャリアの選び方で、自分のグレードに合う付け方を先に確かめておきましょう。

よくある失敗

ボディの色とパーツの色が微妙に合わないことがあります。新型は7色あり、同じ「グレー」でもポリメタルグレー・エアログレー・マシーングレーで色味が違います。塗装済みパーツは色番号で注文するのが確実です。

色の違いはCX-5の全ボディカラー一覧で見比べられます。

CX-5の車高を変える前に知っておきたいこと

『もう少し低くして見た目を締めたい』『逆に上げてゴツくしたい』という方もいますよね。車高の変更は見た目が大きく変わる反面、気をつけることも多いんです。

まず、新型の純正の高さを押さえておきます。

項目新型の数値(全グレード共通)
全高1,695mm
最低地上高205mm(社内測定値)
サスペンション前マクファーソンストラット/後マルチリンク

最低地上高205mmは、SUVとしては余裕のある数字です。ここからローダウンすると、段差やコンビニの車止めで下を擦りやすくなります。

足まわりを変える前に

新型は360°ビュー・モニターや前後パーキングセンサー、レーダーを使う安全装備が全車に付いています。車高が変わるとカメラやセンサーの向きがずれることがあるので、作業する店で「エーミング(調整)」まで対応できるか聞いておきましょう。

安全装備の中身は新型CX-5の安全装備にまとめています。車高を変えると、どの機能に影響しそうかの目安になります。

ローダウンとリフトアップ、それぞれの気をつけどころ

ローダウン
  • 見た目が引き締まる
  • 横から見た時のタイヤとボディのすき間が減る
  • ふらつきが減ったと感じる人もいる
気をつけたいところ
  • 段差や雪道で下を擦りやすい
  • 乗り心地が硬くなりやすい
  • 保安基準の最低地上高(一般に9cm)を下回らないようにする

リフトアップは、アウトドア好きの方に人気です。ただ、全高が上がると立体駐車場に入らなくなることもあります。

新型の全高は1,695mmです。少し上げるだけで「高さ1,700mmまで」の駐車場の制限に引っかかることがあります。

普段使う駐車場の上限は、先に確かめておきたいところです。詳しくはCX-5は機械式駐車場に入る?で解説しています。

内装パーツは「戻せるもの」から始める

内装は、外装より気軽に変えられるパーツが多いです。両面テープやはめ込みで付くものなら、売る前に外せますよね。

内装で手軽に変えられるもの
  • フロアマットとラゲッジマットを替える
  • スマホホルダーを足す
  • ドアのキックガード(傷防止シート)を貼る
  • センターコンソールのトレイを足す
  • サンシェードを用意する

新型は全車にワイヤレス充電(Qi)とフロントUSB Type-C×2が付いています(マツダ公式装備表)。なので、充電まわりのパーツは先代ほど足さなくても困らないはずです。

一方で、配線を割り込ませるパーツは気をつけたいところです。例えば電源を取ってLEDを光らせるようなパーツですね。

「ディーラーで見てもらった時、配線の加工があると保証の対象外になるって言われた」<br>「じゃあ、配線をいじらないタイプにしておこう」

こうしたやり取りはよくある話です。新車の保証がある間は、配線加工の有無を基準にパーツを選ぶと安心ですよ。

内装の質感の違いはCX-5の内装をグレード別に解説で見られます。グレードによって元から付いている装備が違うので、買い足す前に見ておくとムダが減ります。

売る時に損しにくいパーツの付け方

実は、カスタムした車は売る時の評価が分かれます。好みが出るパーツほど、買う人が限られるからです。

ここが大事なところです

純正アクセサリーや、純正に戻せるパーツは評価が下がりにくい傾向があります。社外パーツを付けるなら、外した純正パーツを捨てずに保管しておきましょう。

付け方売る時の傾向
純正アクセサリーを新車時に付けた評価に入れてもらいやすい
社外パーツ+純正パーツも保管純正に戻せば差が出にくい
社外パーツのみ(純正は処分済み)好みが合う人以外にはマイナスになりやすい
大きな車高変更・穴あけ加工査定で確認が増えやすい

金額でどれだけ違うかは、時期・地域・車の状態で変わります。なので、ここでは傾向だけにとどめておきますね。

色やグレードでリセールがどう変わるかはCX-5のリセールバリューで数字を交えて見ています。カスタムの前に一度読んでおくと、どこまでやるかの線引きがしやすくなります。

パーツを足していく順番の例
  1. 型式とグレードを車検証で確かめる
  2. 戻せる内装パーツから始める
  3. 外装は純正アクセサリーか型式専用品を選ぶ
  4. 車高やホイールは、安全装備への影響を店に確認してから決める
  5. 外した純正パーツは箱ごと保管する

CX-5のパーツはどこで買うのがいい?

パーツを買う場所は、大きく分けて3つあります。どこで買うかで、取り付けの手間や保証の扱いが変わるんです。

買う場所主なパーツ取り付け気をつけたいこと
マツダの販売店純正アクセサリー販売店で頼める新型の適合は確実だが価格は高めになりやすい
カー用品店社外パーツ全般店で頼める場合が多い新型に対応した製品がまだ少ないことも
通販社外パーツ全般自分か持ち込み適合表の確認と取り付け先探しが要る

『通販のほうが安いし、そっちでいいかな』と思う方もいますよね。ただ、取り付けを頼むお店が見つからないと、結局高くつくこともあります。

特に新型は発売されて間もないので、社外パーツの数がこれから増えていく段階です。急がないパーツは、対応品が出そろってから選ぶのも一つの手ですよ。

通販で買う前のチェック
  • 商品ページに新型の型式が書かれているか見る
  • 取り付けてくれるお店を先に探しておく
  • 返品できる条件を確かめる
  • 塗装済みパーツは色番号を確かめる

新車で付けるか、あとから付けるか

純正アクセサリーは、新車の注文と一緒に頼むこともできます。『あとで考えればいいかな』と思う方も多いはずです。

新車と一緒に付けるメリットは、総額にまとめられることです。値引きの交渉にも入れやすくなります。

新車と一緒に付ける
  • 見積もりの総額で交渉できる
  • 納車時に付いた状態で受け取れる
  • ローンにまとめられる
あとから付ける
  • 工賃が別にかかる
  • 実際に乗ってから必要なものを選べる
  • 社外パーツも含めて比べられる

どちらが正解というより、「どうしても付けたいもの」だけ新車時に入れておくのがバランスがいいです。値引きの考え方はCX-5の値引き相場と交渉の順番で解説しています。

付属品で見積もりがどう膨らむかはCX-5のオプションは何を付ける?も参考になりますよ。

CX-5のパーツ選びで確かめる3つのポイントを示した図解
CX-5のカスタムと売る時の評価の関係を示した図解

よくある質問

先代CX-5(KF)のパーツは新型に付けられますか?

外装やフロアマットは、そのままでは合わないと考えたほうが安全です。新型は全長とホイールベースが115mmずつ長くなっています。商品の適合表で型式を確かめてみてください。

CX-5の車高は下げても車検に通りますか?

保安基準の最低地上高(一般に9cm)などを満たしていれば通ります。ただ、カメラやセンサーの調整が必要になることがあるので、作業する店に確認しておきましょう。

新型CX-5の純正の最低地上高はどれくらいですか?

マツダ公式の主要諸元で205mm(社内測定値)です。先代KFは210mmでした。

カスタムすると売る時に安くなりますか?

パーツの種類と戻せるかどうかで変わります。純正アクセサリーや、純正パーツを保管してある社外パーツは評価が下がりにくい傾向です。

SグレードでもルーフキャリアはOKですか?

新型のSにはルーフレールが付いていません。付け方が変わるので、ルーフレール無し車に対応した製品かを確かめてから選んでみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 新型と先代KFは全長・ホイールベースが115mm違うので、パーツは型式で選ぶ
  • 新型の最低地上高は205mm、全高は1,695mm(マツダ公式諸元)
  • 車高を変える時は安全装備のカメラ・センサーの調整まで確かめる
  • 内装は戻せるパーツから始めると失敗しにくい
  • 社外パーツを付けたら純正パーツは保管しておく
CX-5買いたいドットコム

CX-5買いたいドットコム 編集部

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