CX-5のリセールバリュー|グレード・色・年式で何が違うか

CX-5のリセールバリューをグレード・色・年式で比べる記事のアイキャッチ

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CX-5を買う前に「売る時いくらになるか」も考えておきたい。そんな方は多いですよね。

結論から言うと、マツダ CX-5のリセールは、世代とパワートレイン、グレード、色、走行距離でほぼ決まります。中でも、買う時に選べるグレードと色は、あとから変えられないので最初に考えておきたいところです。

この記事を読むと、何を選ぶと売る時に差が出やすいのか、手放す時にどう動けばいいのかが分かります。

目次

CX-5のリセールは何で決まる?

リセールバリューは「新車の値段に対して、売る時にいくら残るか」のことです。同じCX-5でも、条件で売値はかなり変わります。

まずは、何が効くのかを一覧で見ておきましょう。

決まる要素買う時に選べる?中身
世代・パワートレイン選べる新型(2.5Lマイルドハイブリッド)か、先代KF(ディーゼル・ガソリン)か
グレード選べる新型はS・G・Lの3つ
駆動方式選べる2WDか4WDか
ボディカラー選べる新型は7色。うち3色が有料
オプション選べるGのEX Package、Lのパノラマサンルーフなど
年式・走行距離乗り方で決まる年数と距離が増えるほど下がる
状態・記録乗り方で決まる傷・修復歴・整備記録簿の有無

『結局、どれがいちばん大事なの?』と思いますよね。

実は、年式と走行距離の影響がいちばん大きいんです。そのうえで、同じ年式・距離の車どうしを比べた時に、グレードや色で差が出るという順番で考えると分かりやすいです。

先に結論

売値をいちばん左右するのは年式と走行距離。買う時に選べる中では、グレードと色が効きやすい要素です。

世代とパワートレインで見るリセール

CX-5には3つの世代があります。中古で売り買いされる時は、世代とエンジンで探す人が分かれます。

世代型式主なパワートレイン
初代(2012年2月〜2016年)KE系2.0L・2.5Lガソリン、2.2Lディーゼル
先代(2017年2月〜)KF系2.0L・2.5Lガソリン、2.5Lターボ、2.2Lディーゼル(XD)
新型(2026年5月21日〜)KM系(5AA-KMYSDP)2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドのみ

(マツダ公式 主要諸元・装備表ほか)

ここで大事なのが、新型にディーゼルが無いことです。先代KFのXD(2.2Lディーゼル・最大トルク450N・m・軽油)は、新型では選べなくなりました。

『ディーゼルが無くなったなら、先代XDの値段は上がるの?』と気になる方もいるはずです。

ディーゼルを指名して探す人が中古市場に残る、という見方はあります。ただ、実際の売値は年式・距離・状態で決まり、時期や地域でも動きます。「いつでも高く売れる」とは言えないので、売る前に今の値段を調べるのが確実です。

ディーゼルが無い理由と先代XDの選び方は、新型CX-5にディーゼルが無い理由で詳しく見ています。

年式と走行距離で見る

年式と走行距離は、どの世代でもいちばん売値に効きます。一般的によく言われる目安を並べておきます。

項目売値が下がりやすい節目
年式最初の車検(3年)、2回目の車検(5年)、7年を過ぎたあたり
走行距離年1万kmより多いペース、5万km、10万km
モデルチェンジ新型が出たあとは、先代の売値が動きやすい

先代KFは、2026年5月に新型が出たことで、まさに今、値動きが起きやすい時期です。乗り換えを考えているなら、早めに今の値段を見ておくと判断しやすいですよ。

年式と走行距離ごとの相場の見方は、CX-5の買取相場でまとめています。

CX-5のリセールを左右する要素の図解

新型CX-5はどのグレードがリセールに強い?

新型のグレードはS・G・Lの3つです。価格(2026年5月現在のメーカー希望小売価格・消費税込)は次のとおりです。

新型CX-5のS・G・L各グレードの特徴と価格差を比較した図解
グレード2WD4WDSとの差(2WD)
S3,300,000円3,536,500円基準
G3,520,000円3,756,500円220,000円
L4,070,000円4,306,500円770,000円

4WDは、どのグレードも2WDより236,500円高くなります。

一般的に、中古で探す人が多い装備がそろったグレードは、売る時にも値段が付きやすいと言われます。新型ならGは19インチホイール、パワーリフトゲート、ヘッドアップディスプレイ、ルーフレールが付き、Sとの見た目と使い勝手の差がはっきりしています。

ただ、気をつけたいのは「高いグレードほど得」とは限らないことです。

計算例(仮定の数字です)

仮に、どのグレードも新車価格の半分で売れたとします。S(2WD)は165万円、L(2WD)は203万5,000円で、売値の差は38万5,000円です。

買う時の差は77万円なので、残りの38万5,000円は乗っている間の「装備を楽しむ代金」と考えることになります。実際の売値の割合はグレード・時期で変わるので、あくまで考え方の例です。

つまり、上のグレードを選ぶなら「売る時に戻るから」ではなく、「乗っている間にその装備が欲しいか」で決めるのがおすすめです。

グレードごとの装備の違いは新型CX-5のS・G・Lの違いで詳しく比べています。

オプションは売る時に戻る?

新型のメーカーオプションは、GのEX Package(227,700円)とLのパノラマサンルーフ(121,000円)、Lのスポーツタン内装(44,000円)です。

オプション価格売る時の考え方
EX Package(G)227,700円Boseサウンドや渋滞時ハンズオフなど、あとから付けられない装備が多い
パノラマサンルーフ(L)121,000円探す人がいる一方で、好みが分かれる装備
スポーツタン内装(L)44,000円色の好みで評価が分かれやすい

(2026年5月現在 マツダ公式 価格・装備表)

あとから付けられないメーカーオプションは、中古で探す人にとって魅力になりやすいです。一方、払った金額がそのまま上乗せされることは少ないと考えておきましょう。

EX Packageの中身はCX-5 GのEX Packageは付けるべき?、サンルーフはパノラマサンルーフは必要?で見ています。

2WDと4WDは売る時に差が出る?

『4WDの方が高く売れるって聞いたけど本当?』という方も多いはずです。新型CX-5では、4WDはどのグレードでも2WDより236,500円高くなります。

項目2WD4WD
新車価格の差基準+236,500円
燃費(WLTC)15.2km/L14.2km/L
燃料タンク56L58L
探す人が多い地域雪の少ない地域雪の多い地域・山間部

(新型・全グレード共通。2026年5月現在 マツダ公式 主要諸元)

雪の多い地域では4WDを探す人が多く、評価されやすいと言われます。反対に、雪がほとんど降らない地域では、2WDとの差が小さくなることもあるんです。

つまり、売る時の差だけで4WDを選ぶのはおすすめしません。住んでいる地域の冬の道と、スキーやキャンプに行くかどうかで決めて、結果として売る時にも探す人が多い方を選べたら十分です。

2WDと4WDの選び方はCX-5は2WDと4WDどっち?で、燃費や雪道での違いまで詳しく比べています。

色でリセールはどれだけ違う?

『白か黒にしておけば無難』とよく言われますよね。新型CX-5の色は全部で7色です。

色区分追加の代金
ジェットブラックマイカ標準0円
ポリメタルグレーメタリック標準0円
エアログレーメタリック標準0円
ネイビーブルーマイカ標準0円
ソウルレッドクリスタルメタリック有料77,000円
マシーングレープレミアムメタリック有料55,000円
ロジウムホワイトプレミアムメタリック有料55,000円

(2026年5月現在 マツダ公式)

新型には白の標準色が無く、白はロジウムホワイト(有料)だけです。白・黒のような定番色は、中古で探す人が多く値段が付きやすいと言われます。

一方で、ソウルレッドはマツダらしい色として指名で探す人もいます。ただ、どの色がいくら高く売れるかは、時期と地域で変わるので断定はできません。

色を選ぶ時のチェック
  • 定番色(白・黒・グレー系)は、探す人が多く売りやすい傾向
  • 有料色の代金が、売る時にそのまま戻るとは限らない
  • 迷ったら、好きな色を選んで長く大事に乗るのがいちばん

色ごとの売値の違いはCX-5の色はリセールで差が出るのか、全色の見え方はCX-5の色の一覧で詳しく見ています。

リセールを落とさない乗り方と売り方

買う時の選び方と同じくらい大事なのが、乗っている間の扱いと、売る時の動き方です。

リセールを落とさないためにできること
  1. 点検・オイル交換を受けて、整備記録簿を残しておく
  2. 小さな傷やへこみは、売る前に直すかどうか見積もりで比べる
  3. 車内の臭いやシミを防ぐ(たばこ・ペットは特に気をつける)
  4. 純正部品は外しても捨てずに保管しておく
  5. 売る時は、下取りと買取の両方の値段を比べる

例えばこんな場面です。

「下取りで出したら、思ったより安かったんだよね」<br>「買取の値段も聞いてみた?」

下取りは手続きが楽な一方で、買取店の値段と比べないと高いか安いか分かりません。差がどれくらい出るかはCX-5を高く売るには?下取りと買取の差、下取りの交渉の順番はCX-5の下取り額の目安と交渉の順番で詳しく見ています。

『まだ売るかは決めていないけど、今いくらか知りたい』という方は、まず査定額を調べてみるのがおすすめです。値段が分かると、乗り続けるか乗り換えるかを落ち着いて決められます。

CX-5買いたいドットコム

CX-5の値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、CX-5の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

残クレで買う時のリセールの考え方

残価設定型クレジット(残クレ)は、最初から「数年後の売値」を決めて、その分を除いた金額を払う買い方です。リセールの考え方と深くつながっています。

残クレで気をつけたいこと
  • 走行距離の上限を超えると、精算でお金がかかることがある
  • 傷やへこみがあると、返す時に差額を求められることがある
  • 実際の売値が残価より高い時は、売って精算した方が得になることもある

残クレが損か得かは、CX-5の残クレは損か得かで総支払額を比べています。

新型への乗り換えを考えているなら、値引きの進め方をCX-5の値引き相場と交渉の順番で先に見ておくと、売る側と買う側の両方で損をしにくくなりますよ。

よくある質問

CX-5のリセールバリューは高い方ですか?

ミドルサイズSUVは中古でも探す人が多く、値段が付きやすい部類と言われます。ただ、年式・走行距離・状態で大きく変わるので、売る前に今の値段を調べるのが確実です。

新型CX-5はどのグレードがリセールに有利ですか?

装備がそろったグレードは値段が付きやすいと言われますが、上のグレードとの価格差がそのまま戻るとは限りません。乗っている間に欲しい装備で選ぶのがおすすめです。

先代のディーゼル(XD)は高く売れますか?

新型にディーゼルが無いため、指名で探す人がいるという見方はあります。ただ、実際の値段は年式や距離で決まり、時期でも動きます。

リセールで有利な色は何色ですか?

白・黒などの定番色は探す人が多く、売りやすい傾向と言われます。新型の白はロジウムホワイト(有料55,000円)だけです。

4WDは2WDより高く売れますか?

雪の多い地域では4WDを探す人が多く、評価されやすいと言われます。新車での差は236,500円なので、住んでいる地域と使い方で選んでみてください。

まとめ

この記事の要点
  • CX-5のリセールは、年式と走行距離の影響がいちばん大きい
  • 新型はディーゼルが無く、先代KFのXDとは探す人が分かれる
  • 上のグレードやオプションの代金が、売る時にそのまま戻るとは限らない
  • 色は定番色が売りやすい傾向。新型の白は有料のロジウムホワイトだけ
  • 売る時は下取りと買取の両方の値段を比べる
CX-5買いたいドットコム

CX-5買いたいドットコム 編集部

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