CX-5の黒は後悔する?傷と汚れの目立ち方と対策

黒いCX-5のボディの艶と映り込みのイメージ

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黒いCX-5の引き締まった見た目に惹かれつつ、『黒は手入れが大変で後悔するって本当?』と迷っていませんか。

結論から言うと、黒は砂ぼこりと細かい洗車傷が他の色より目立ちます。ただ、駐車環境と洗い方を決めておけば、後悔はかなり減らせるんです。

この記事を読めば、黒の目立ち方と対策、先代の黒系特別仕様車を中古で選ぶ時の見方が分かります。

目次

新型CX-5の黒は「ジェットブラックマイカ」1色

新型CX-5(3代目・2026年5月21日発売)で黒系のボディカラーは、ジェットブラックマイカの1色です。

追加料金なしの標準色なので、どのグレードでも0円で選べます。

黒っぽく見える色区分追加料金見え方
ジェットブラックマイカ標準0円艶のある濃い黒
ネイビーブルーマイカ標準0円日陰では黒、日なたでは紺
マシーングレープレミアムメタリック有料55,000円黒に近い濃いグレー

価格はマツダ公式の2026年5月現在の消費税込価格です。

『黒にしたいけど、真っ黒は少し不安』という方は、ネイビーブルーやマシーングレーも候補に入れてみてください。遠目には黒っぽく見えて、汚れの見え方は少しやわらぎます。

先に結論
  • 新型の黒はジェットブラックマイカ(標準色・0円)
  • 黒の弱点は砂ぼこり、水あか、洗車でつく細かい傷
  • 屋根付き駐車と洗い方の工夫で、目立ち方はかなり変わる

グレードでホイールの色が違う

黒のボディに合わせるなら、ホイールの色も見ておきたいところです。

グレードタイヤ・ホイール(公式装備表)黒ボディとの組み合わせ
S225/65R17・グレーメタリック塗装ボディとホイールの色にメリハリが出る
G225/55R19・切削加工+ブラックメタリック切削の光り方がアクセントになる
L225/55R19・ブラックメタリック塗装全体が黒でまとまる

Lは黒のボディと黒いホイールで、いちばん引き締まった見た目になります。グレードごとの違いは新型CX-5のS・G・Lの違いで詳しく比べています。

新型の全7色を比べたい方はCX-5の色は何色ある?全ボディカラー一覧から見てみてください。

黒で後悔しやすいのはどんな時?

実は「黒にして後悔した」という声の多くは、色そのものより手入れの手間についてなんです。

よく挙がるのは、次のような場面です。

黒で気になりやすい場面
  • 洗車して2〜3日で、うっすら砂ぼこりが乗って白っぽく見える
  • 雨のあとに水あかの跡が残る
  • 洗車機やタオルでついた細い線状の傷が、日なたで光って見える
  • 夏場にボディが熱くなりやすい
  • 夜の駐車場で車体の輪郭が見えにくい

例えばこんな会話、ありそうですよね。

「買ったばかりの頃はピカピカで最高だったのに」
「1年たったら、日なたで洗車傷がくもの巣みたいに見えてきて」

『こまめに洗車できるかな』と少しでも不安があるなら、この点は先に覚悟しておきたいところです。

傷と汚れはなぜ黒で目立つ?

黒は光をよく吸う色です。そのため、表面の小さな傷や汚れが光を反射すると、その部分だけが白っぽく浮いて見えます。

白やグレーは、もともと明るい色なので傷の反射が溶け込みやすいんです。

色の系統砂ぼこり水あか細かい洗車傷
黒(ジェットブラック)目立ちやすい目立ちやすい目立ちやすい
紺(ネイビーブルー)やや目立つやや目立つやや目立つ
明るいグレー(エアログレー)目立ちにくい目立ちにくい目立ちにくい
白(ロジウムホワイト)目立ちにくい筋が見えやすい目立ちにくい

これは色の明るさから見た一般的な傾向です。塗装の状態や手入れで見え方は変わります。

黒と他の色で汚れや傷の目立ち方を比べた図解

それでも黒を選ぶ人が多い理由

ここまで弱点を並べると『やっぱりやめようかな』と思いますよね。でも黒には、それを上回る魅力があると感じる人も多いんです。

黒の良いところ
  • ボディが引き締まって見え、高級感が出る
  • 洗車直後の艶と映り込みが一番きれいに見える
  • 追加料金がかからない標準色
  • 黒いホイールやルーフボックスと統一感を出しやすい
黒の気になるところ
  • 砂ぼこりと水あかが目立つ
  • 洗車傷が日なたで見えやすい
  • 夏場に車体が熱くなりやすい
  • 手入れの回数が他の色より増えがち

新型CX-5は先代より全長が115mm長くなり、4,690mmになりました(公式諸元)。ボディが大きいぶん、黒で塗ると重厚感がより出ます。

エアロやルーフボックスを黒で揃えて、全体を引き締めるカスタムも人気があります。定番パーツはCX-5のエアロ・カスタムの定番、屋根の上の用品はCX-5のルーフレール・ルーフキャリアの選び方が参考になりますよ。

黒のCX-5をきれいに保つ方法

黒で後悔しないコツは、汚れをためないことと、こすらないことです。

黒をきれいに保つ洗車の手順
  1. たっぷりの水で、表面の砂ぼこりを先に流す
  2. よく泡立てたカーシャンプーで、上から下へなでるように洗う
  3. 直射日光の下ではなく、日陰か朝夕に洗う
  4. すすいだら、柔らかいクロスで水滴を吸い取るように拭く
  5. 鳥のふんや虫は、気づいた時に早めに落とす

ステップ1を飛ばすと、砂を引きずって傷が増えやすいんです。ここだけは丁寧にしておきましょう。

コーティングは付けるべき?

『コーティングって本当に必要?』と迷う方も多いはずです。

コーティングは、汚れを落としやすくする膜を作るものです。傷がまったくつかなくなるわけではありません。

対策期待できること注意点
屋根付き駐車雨と砂ぼこり、紫外線を減らせる駐車場が選べない場合もある
ガラス系コーティング汚れが落ちやすく艶が続く費用がかかる。定期的な手入れは要る
こまめな手洗い洗車汚れをためない手間がかかる
ボディカバー屋外でも汚れを防ぎやすい掛け外しで傷がつくこともある

コーティングの費用や耐久年数は、施工店と商品で大きく違います。見積もりの段階で、内容と金額を比べてみてください。

よくある失敗

汚れが乾いたまま、乾いたタオルで拭いてしまう。黒はこれで細かい傷が一気に増えます。ほこりを払う時も、水で流してからにしておきましょう。

先代のブラックセレクション・ブラックトーンエディションは?

『CX-5 黒』で調べると、ブラックセレクションやブラックトーンエディションという名前も出てきますよね。

これらは先代(2代目・KF型・2017年〜)のグレードや特別仕様車の名前です。新型には、この名前のグレードはありません。

名前どの世代の話か新型で選べるか
ブラックセレクション(20S/XD Black Selection)先代KF型のグレード選べない
ブラックトーンエディション先代KF型の特別仕様車選べない
ジェットブラックマイカ(ボディ色)新型の標準色選べる

先代の公式掲載価格では、20S Black Selectionが2WD 3,140,500円、XD Black Selectionが2WD 3,459,500円です。ただし、受注や在庫は販売店で確認が必要です。

中古で選ぶ時に見ておきたいこと

ブラックトーンエディションは、黒い加飾で外観をまとめた特別仕様車として知られています。「XDのブラックトーンエディション」のように、ディーゼルと組み合わせた中古車もあります。

ただし、細かい装備や設定時期は年式で違います。中古で探す時は、次の点を見ておきましょう。

中古の黒系CX-5で確かめること
  • 車検証の型式で、2.0L・2.5Lガソリンかディーゼル(XD)かを見る
  • グレード名や特別仕様車名が、販売店の表示と合っているか
  • ボディの洗車傷や水あかを、日なたで見て確かめる
  • 黒い樹脂パーツやホイールの色あせや傷

先代の前期・後期の見分け方は先代CX-5の前期・後期の違い、ディーゼルを選ぶ時の考え方は新型CX-5にディーゼルが無い理由にまとめています。

黒にするか迷った時の決め方

『黒の見た目は好き。でも自分に向いているか分からない』という方もいますよね。

ここでは、使い方ごとに黒との相性を見てみます。

あなたの使い方黒との相性ほかの候補
屋根付き駐車で、月2回以上は洗車できる良いそのまま黒で
屋外駐車だが、洗車は好きふつう黒+コーティング
屋外駐車で、洗車は月1回もできない気になりやすいエアログレー、ポリメタルグレー
砂利道や未舗装路をよく走る気になりやすいグレー系
黒っぽさは欲しいが手入れは減らしたいふつうネイビーブルー、マシーングレー

例えば、休日に釣りやキャンプで未舗装路を走る方なら、黒は1回の外出で砂ぼこりだらけになることも。そうした使い方が多いなら、グレー系のほうが気楽に乗れます。

反対に、平日は屋根付きの車庫で、週末に洗車するのが楽しみという方なら、黒の艶を一番楽しめるはずです。

迷ったら、販売店で黒の実車を日なたに出してもらうのがおすすめです。ショールームの照明の下では、洗車傷の見え方は分かりにくいんです。

紺や赤、グレーなど黒以外の選び方はCX-5の個性色の選び方で詳しく比べています。

黒は売る時に不利になる?

『手入れが大変な色だと、売る時に安くなるのでは』と気になる方もいるでしょう。

一般的に、黒は中古車でも探す人が多い色と言われます。そのため、色だけで大きく不利になるとは言いにくいんです。

ただ、黒は傷や水あかが査定の時にも目に入りやすい色です。つまり、手入れの差が見た目に出やすいということですね。

査定する人は、ボディを斜めから見て光の反射で傷を探します。黒は、この見方で一番差が出る色なんです。

『どうせ査定で見られるなら、日頃から気をつけておこう』くらいの気持ちで十分です。年に1〜2回、プロの洗車や磨きを入れるだけでも印象は変わります。

ちなみに、色の差より走行距離や修復歴のほうが金額に響くことが多いです。黒かどうかを気にしすぎる必要はありませんよ。

売る前にしておきたいこと

査定の前に手洗い洗車をして、車内も片付けておきましょう。色ごとの評価の考え方はCX-5のリセールバリューで詳しく見ています。

黒いCX-5をきれいに保つための対策をまとめた図解

色が決まったら、次は見積もりと商談です。値引きの相場と交渉の順番はCX-5の値引き相場と限界額で確かめておくと安心です。

よくある質問

新型CX-5の黒は何という色ですか?

ジェットブラックマイカです。追加料金なしの標準色で、S・G・Lのどのグレードでも選べます。

黒は本当に傷が目立ちますか?

明るい色と比べると、洗車でつく細い線状の傷や水あかは目立ちやすい傾向があります。手洗い洗車や屋根付き駐車で目立ち方は変わります。

黒に近くて汚れが目立ちにくい色はありますか?

ネイビーブルーマイカ(標準色)や、マシーングレープレミアムメタリック(有料55,000円)が候補です。遠目には黒っぽく見えます。

新型にブラックトーンエディションはありますか?

2026年5月時点の新型のグレードはS・G・Lの3つで、ブラックトーンエディションはありません。先代KF型の特別仕様車の名前です。

黒のCX-5は売る時に安くなりますか?

黒は中古車でも探す人が多い色と言われ、色だけで大きく不利とは言いにくいです。ただ、傷や水あかが見えやすいので、手入れの差が査定の印象に出やすい色です。

黒にコーティングは必要ですか?

必須ではありませんが、汚れが落としやすくなるので手入れは楽になります。費用と内容は施工店で比べて決めてみてください。

まとめ

この記事の要点
  • 新型CX-5の黒はジェットブラックマイカ(標準色・0円)
  • 黒は砂ぼこり、水あか、洗車傷が目立ちやすい
  • 水で流してから洗う、日陰で洗う、屋根付き駐車で後悔は減らせる
  • ブラックセレクションとブラックトーンエディションは先代KF型の名前
  • 黒が売る時に大きく不利とは言いにくいが、手入れの差が見た目に出やすい
CX-5買いたいドットコム

CX-5買いたいドットコム 編集部

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