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CX-5が気になっているけれど、ガソリン代がどれくらいかかるのか心配、という方も多いはずです。
結論から言うと、新型CX-5のカタログ燃費(WLTC)は2WDで15.2km/L、4WDで14.2km/Lです。街乗り中心なら11km/L前後、高速が多ければ16〜17km/L前後がひとつの目安になります。
この記事を読むと、自分の使い方だと何km/Lくらいになり、年間いくらかかるのかが分かります。
新型CX-5のカタログ燃費はいくつ?
マツダ CX-5の新型(3代目・2026年5月発売)は、2.5Lガソリンエンジンにマイルドハイブリッドを組み合わせた「e-SKYACTIV G 2.5」だけの設定です。
燃費はグレード(S・G・L)で違いはなく、2WDか4WDかだけで変わります。
| 新型CX-5(WLTC) | 総合 | 市街地 | 郊外 | 高速 |
|---|---|---|---|---|
| 2WD | 15.2km/L | 11.7km/L | 15.5km/L | 17.2km/L |
| 4WD | 14.2km/L | 10.9km/L | 14.4km/L | 16.2km/L |
(国土交通省審査値・マツダ公式 主要諸元表 2026年5月現在)
- 燃費はS・G・Lで同じ。違うのは2WDか4WDかだけ
- 4WDは2WDより総合で1.0km/L低い
- 燃料は無鉛レギュラー
『ハイブリッドなのに15km/L台なの?』と感じた方もいるかもしれません。
実は新型のハイブリッドは、モーターだけで走るタイプではないんです。小さなモーター(4kW)がエンジンを手助けする「マイルドハイブリッド」なので、燃費の伸びは控えめです。
モーターの仕組みが気になる方は新型CX-5のe-SKYACTIV G 2.5とはで詳しく見られます。
実燃費はカタログ値とどれくらい違う?
カタログ燃費は、決められた走り方で測った値です。実際の道では、信号待ちやエアコン、渋滞で数字が下がりますよね。
目安として使いやすいのが、WLTCの「市街地・郊外・高速」の内訳です。自分の走り方に近い数字を見ると、実燃費の見当がつきます。
| 主な使い方 | 近い数値(2WD) | 近い数値(4WD) |
|---|---|---|
| 近所の買い物・送り迎えが中心 | 11.7km/L前後 | 10.9km/L前後 |
| 郊外の幹線道路が中心 | 15.5km/L前後 | 14.4km/L前後 |
| 高速道路での移動が多い | 17.2km/L前後 | 16.2km/L前後 |
(WLTCの各モード値をもとにした目安。実際の燃費は道路・気温・乗り方で変わります)
例えばこんな場面です。平日は片道5kmの通勤と買い物、週末にときどき遠出するという方。
この場合は市街地と郊外の間、2WDで12〜14km/Lあたりに落ち着くことが多いと考えておくと、ずれが小さくなります。
新型は2026年5月発売のため、オーナーの実燃費が集まっている途中です。この記事では、ネット上の投稿の数字ではなく、公式のモード別燃費を目安にしています。
「カタログより2〜3割下がる」とよく言われますが、それは渋滞や短距離が多い使い方の話です。高速中心なら、カタログ値に近い数字が出ることもあります。
自分のCX-5の実燃費を測る方法
『自分の車の平均燃費を正確に知りたい』という方は、満タン法で測ってみてください。メーターに出る燃費表示より、実際に使ったガソリンの量で計算できます。
- ガソリンを満タンにして、トリップメーターを0にする
- いつも通りに走る(300km以上走ると数字が安定しやすい)
- 次も満タンまで給油し、入った量(L)をレシートで見る
- 走った距離÷給油した量で、実燃費(km/L)が出る
例えば、420km走って30L入ったなら、実燃費は14.0km/Lです。
これを何回か続けると、季節ごとの違いも見えてきます。冬はエンジンが温まるまで時間がかかり、暖房も使うので数字が下がりやすいんです。夏と冬で1〜2km/Lくらい差が出ても、珍しいことではありません。
メーター表示の燃費と満タン法の数字が少しずれるのも、よくあることです。気になる時は、両方を記録して比べてみると傾向がつかめますよ。
燃費が落ちやすい乗り方と伸ばすコツ
同じCX-5でも、乗り方で燃費はかなり変わります。ここが大事なところです。
燃費が落ちやすいのは、エンジンが温まる前に止まってしまう短い移動の繰り返しなんです。冬場や、片道2〜3kmの移動ばかりだと数字が下がりやすくなります。
- 発進はじわっと踏み、急加速を減らす
- 前の車との距離をあけ、ブレーキを踏む回数を減らす
- タイヤの空気圧を月に1回は見る
- 使わない荷物を積みっぱなしにしない
- ルーフボックスは使う時だけ付ける
『ルーフボックスってそんなに変わるの?』と思いますよね。
屋根の上に箱があると空気の抵抗が増え、特に高速で燃費に響きます。キャンプやスキーの季節だけ付けるのがおすすめです。
新型には信号待ちでエンジンを止める「i-stop」や、条件がそろうと一部の気筒を休ませる仕組みも付いています。こうした機能が働きやすいよう、穏やかに走るのがいちばんの近道です。
エアコンも燃費に関わります。夏の冷房はエンジンの力を使うので、真夏の渋滞ではどうしても数字が下がりがちです。乗る前に窓を開けて熱気を逃がしてからエアコンを入れると、負担を少し減らせます。
燃料タンク容量と満タンで走れる距離
新型CX-5の燃料タンクは、2WDが56L、4WDが58Lです。4WDのほうが2Lだけ大きくなっています。
満タンでどれくらい走れるかを、モード別の燃費で計算してみました。
| 駆動 | タンク容量 | 街乗り中心(市街地値) | カタログ総合 | 高速中心(高速値) |
|---|---|---|---|---|
| 2WD | 56L | 約655km | 約851km | 約963km |
| 4WD | 58L | 約632km | 約823km | 約939km |
(タンク容量×WLTC各モード値で計算。実際はタンクを空にして走ることはないので、給油の目安は7〜8割の距離で考えるのが安全です)

『ガソリンランプが付いてから何km走れる?』という疑問もよく聞きます。
これは車の状態や走り方で変わるので、ランプが付いたら早めに給油しておきましょう。取扱説明書にも警告灯の説明があります。
年間のガソリン代はいくら?
ここでは、年間1万km走る場合のガソリン代を計算してみます。レギュラー価格は仮に1Lあたり170円として出しています。
| 新型CX-5 | 燃費の想定 | 年間の給油量 | 年間ガソリン代 |
|---|---|---|---|
| 2WD | カタログ総合 15.2km/L | 約658L | 約11万2,000円 |
| 2WD | 街乗り中心 11.7km/L | 約855L | 約14万5,000円 |
| 4WD | カタログ総合 14.2km/L | 約704L | 約12万円 |
| 4WD | 街乗り中心 10.9km/L | 約917L | 約15万6,000円 |
(年間1万km・レギュラー170円/Lの仮定で計算。ガソリン価格は地域と時期で変わります)
2WDと4WDの差は、カタログ値どうしで比べると年間8,000円ほどです。
4WDは車両価格が23万6,500円高いので、燃費の差よりも「雪道を走るかどうか」で決めたほうが判断しやすいはずです。迷っている方はCX-5は2WDと4WDどっち?も参考にしてみてください。
ガソリン代は維持費の中でも大きな項目です。税金や保険まで含めた年間の総額はCX-5の維持費は年間いくら?でまとめています。
先代KF(ディーゼル・ガソリン)と燃費を比べると
中古車や併売の先代(2代目KF型)も候補に入れている方は、燃費の違いも気になりますよね。
先代にはディーゼル(XD)と、2.0L・2.5Lのガソリンがありました。カタログ燃費(WLTC総合)を並べるとこうなります。
| モデル | 燃料 | 2WD | 4WD |
|---|---|---|---|
| 新型 e-SKYACTIV G 2.5 | レギュラー | 15.2km/L | 14.2km/L |
| 先代 20S(2.0Lガソリン) | レギュラー | 14.6km/L | 14.0km/L |
| 先代 25S(2.5Lガソリン) | レギュラー | 13.8km/L | 13.0km/L |
| 先代 XD(2.2Lディーゼル) | 軽油 | 17.4km/L | 16.6km/L |
(マツダ公式 主要諸元表。先代は2025年12月現在の掲載値)

同じ2.5Lガソリンで比べると、新型は先代25Sより2WDで1.4km/L良くなっています。
いちばん燃費が良いのは、先代のディーゼルです。しかも燃料は軽油なので、1Lあたりの値段もレギュラーより安いことが多いんです。
「CX-5はディーゼルで燃費が良い」という話は、先代KF型までのことです。新型にディーゼルの設定はありません。先代の新車の受注や在庫は販売店で確認が必要です。
ただ、ディーゼルは短い距離ばかりだと煤(すす)がたまりやすいと言われます。新型にディーゼルが無い理由や先代XDの選び方は新型CX-5にディーゼルが無い理由で詳しく書いています。
燃費で選ぶならどれ?使い方別の考え方
燃費だけで比べると、走る距離が多い人ほど差が大きくなります。
- 年間に走る距離をざっくり出す(給油レシートや走行距離計で確認)
- 雪道を走るかどうかで2WDか4WDかを決める
- 年1万km前後なら、新型の燃費で困ることは少ない
- 年2万km以上で長距離が多いなら、先代ディーゼルの中古も比べてみる
『燃費が良いならディーゼルの中古がいいのかな』と迷う方もいると思います。
ただ、中古は年式や状態で価格が大きく変わります。燃費の差だけでなく、車両価格や整備の費用も合わせて比べておきましょう。
新車で買う場合は、値引きや見積もりの取り方で総額が変わります。購入前にCX-5の値引き相場と限界額も見ておくと安心です。
税金の面では、新型は2.5Lなので自動車税は年4万3,500円です。先代20S(2.0L)なら年3万6,000円になります。詳しくはCX-5の自動車税と重量税をどうぞ。
よくある質問
新型CX-5の燃費はグレードで違いますか?
違いはありません。S・G・Lとも、2WDはWLTC総合15.2km/L、4WDは14.2km/Lです。変わるのは駆動方式だけです。
CX-5の燃料タンク容量は何Lですか?
新型は2WDが56L、4WDが58Lです。燃料は無鉛レギュラーガソリンです。
新型CX-5はハイオクですか?
いいえ、レギュラーです。公式の主要諸元表で使用燃料は無鉛レギュラーガソリンになっています。
街乗りだけだと実燃費はどれくらいですか?
WLTCの市街地モードは2WDで11.7km/L、4WDで10.9km/Lです。短い距離ばかりや冬場は、これより下がることもあります。
先代のディーゼルと新型ではどちらが燃費が良いですか?
カタログ値では先代XDの2WD 17.4km/Lのほうが上です。燃料も軽油なので、走る距離が長い方ほど燃料代の差は大きくなります。
まとめ
- 新型CX-5のWLTC燃費は2WD 15.2km/L、4WD 14.2km/L(全グレード共通)
- 街乗り中心なら11km/L前後、高速中心なら16〜17km/L前後が目安
- タンクは2WD 56L・4WD 58L、満タンで約630〜960km
- 年1万kmならガソリン代は約11万〜16万円(170円/Lの仮定)
- 燃費で一番は先代ディーゼルXD。ただし新型にディーゼルは無い





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