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CX-5に乗りたいけれど、買った後のお金がいくらかかるのか気になりますよね。
結論から言うと、新型CX-5の維持費は駐車場代を除いて年間おおよそ31万〜50万円、月にすると2万6,000〜4万2,000円ほどが目安です。幅が大きいのは、保険料と走る距離で大きく変わるからです。
この記事では、その内訳を1つずつ数字で出していきます。自分の場合はどのあたりになるか、当てはめながら読んでみてください。
CX-5の年間維持費を先に表で見る
マツダ CX-5の新型(3代目・2.5Lガソリン+マイルドハイブリッド)を、年間1万km走る前提で計算しました。
| 項目 | 年間の目安 | 計算の前提 |
|---|---|---|
| 自動車税 | 43,500円 | 2.0L超2.5L以下 |
| 重量税(年換算) | 約16,400円 | 減税なし・13年未満で2年3万2,800円 |
| 自賠責保険(年換算) | 約9,000円 | 24か月で2万円弱 |
| 任意保険 | 6万〜15万円程度 | 年齢・等級・車両保険の有無で大きく変わる |
| ガソリン代 | 約11万〜16万円 | 年1万km・レギュラー170円/Lの仮定 |
| 車検の整備・手数料(年換算) | 2万5,000〜5万円程度 | 依頼先で変わる |
| オイル・消耗品 | 2万〜4万円程度 | オイル・フィルター・ワイパー等 |
| タイヤ(年換算) | 2万〜4万円程度 | 交換時期を年数でならした目安 |
| 合計 | 約31万〜50万円 | 駐車場代は含まない |
(税額は2026年10月時点の制度、燃費は国土交通省審査値をもとに計算。任意保険・整備・タイヤは条件で変わるため幅で示しています)
- 決まっている費用は税金と自賠責で年約7万円
- 差がつくのは任意保険とガソリン代
- 都市部なら、ここに駐車場代が加わる

『思ったより高い…』と感じた方もいるかもしれません。ただ、この金額は同じクラスのミドルサイズSUVとして特別に高いわけではありません。
駐車場代を入れると総額はどう変わる?
都市部に住んでいる方は、ここに駐車場代が加わります。例えば月1万円の駐車場なら年12万円、月2万円なら年24万円です。
| 駐車場代(月) | 年間の駐車場代 | 維持費の合計(年) |
|---|---|---|
| 0円(自宅) | 0円 | 約31万〜50万円 |
| 10,000円 | 120,000円 | 約43万〜62万円 |
| 20,000円 | 240,000円 | 約55万〜74万円 |
(上の表の維持費に駐車場代を足した計算)
駐車場は、料金だけでなく大きさにも気をつけたいところです。新型CX-5は全幅1,860mm・全高1,695mmあるので、機械式の駐車場では入らないこともあります。詳しくはCX-5は機械式駐車場に入る?で確かめてみてください。
ローンや残クレの支払いと合わせて考える
車をローンや残価設定型クレジット(残クレ)で買う方は、毎月の支払いに維持費が上乗せされますよね。
マツダ公式サイトでは、残価設定型クレジットの月々の支払い例として、Sが20,900円〜、Gが24,900円〜、Lが34,900円〜と案内されています。条件は公式のシミュレーションによるもので、頭金やボーナス払いの有無で変わります。
『月々2万円台なら乗れそう』と思っても、そこに維持費の月2万6,000〜4万2,000円が加わります。合わせると、月5万〜7万円台になることもあるんです。
支払い方法による総額の違いはCX-5の残クレは損か得かで比べています。
税金と自賠責は毎年ほぼ決まった額
税金は車の排気量と重さで決まるので、乗り方では変わりません。
新型CX-5の自動車税は、排気量2.488Lで年4万3,500円です。重量税は車両重量1,640〜1,770kgなので「1.5t超2.0t以下」の区分になります。
| 項目 | 新型CX-5 | 先代KF 20S(2.0L) |
|---|---|---|
| 自動車税(年) | 43,500円 | 36,000円 |
| 重量税(車検2年分・減税なし) | 32,800円 | 車検証の重量で確認 |
(自動車税は2019年10月以降に登録した自家用乗用車の額)
新車で買うと、最初の3年分の重量税は登録時に払います。エコカー減税が使える場合は、この額が下がります。
税金の詳しい計算や13年を超えた時の重課はCX-5の自動車税と重量税で解説しています。
自賠責保険は24か月で2万円弱です。車検の時にまとめて払うので、年にならすと1万円弱になります。
税金と自賠責を合わせると、年におよそ7万円です。この部分はどんな乗り方をしても大きくは変わらないので、毎年かかる固定費として先に取り分けておくと家計が楽になりますよ。
毎年5月の自動車税と、車検の年の法定費用は、まとまった額が一度に出ていきます。月に5,000〜6,000円ずつ積み立てておくと、慌てずに済みます。
ガソリン代は走る距離でここまで変わる
維持費の中で、自分の使い方がいちばん表れるのがガソリン代です。
新型CX-5のWLTC燃費は、2WDで15.2km/L、4WDで14.2km/Lです。街乗りが多いと2WDで11.7km/L(市街地モード)あたりまで下がります。
| 年間走行距離 | 2WD(15.2km/L) | 2WD(街乗り11.7km/L) | 4WD(14.2km/L) |
|---|---|---|---|
| 5,000km | 約5万6,000円 | 約7万3,000円 | 約6万円 |
| 10,000km | 約11万2,000円 | 約14万5,000円 | 約12万円 |
| 15,000km | 約16万8,000円 | 約21万8,000円 | 約18万円 |
(レギュラー170円/Lの仮定で計算。ガソリン価格は地域と時期で変わります)
例えばこんな場面です。週末だけ乗る方と、毎日の通勤で片道20km走る方。
同じCX-5でも、ガソリン代は年に10万円以上違ってくることも。自分の年間走行距離をまず確かめておきましょう。
実燃費の考え方や満タンで走れる距離はCX-5の実燃費はどれくらい?で詳しく見られます。
任意保険は条件で倍以上違う
任意保険は、維持費の中でいちばん幅が大きい項目です。
保険料は、運転する人の年齢、等級(無事故の年数)、車両保険を付けるかどうかで大きく変わります。同じCX-5でも、年6万円程度で収まる人もいれば、15万円を超える人もいるんです。
- 運転者の年齢条件(26歳以上・35歳以上など)
- 等級(長く無事故だと割引が大きい)
- 車両保険を付けるか、免責金額をいくらにするか
- 運転する人を本人と配偶者に限るか
- 新車割引が使えるか
『新車だから車両保険は付けたほうがいいの?』と迷いますよね。
ローンや残クレで買う場合は、事故の時に残りの支払いが重くのしかかります。車両保険を付けるかは、支払い方法と合わせて考えるのがおすすめです。保険料の目安と下げ方はCX-5の任意保険料の目安と下げ方でまとめています。
車検とメンテナンスにかかるお金
新車のCX-5は、最初の車検が3年後、その後は2年ごとです。
車検費用は、税金や自賠責などの「法定費用」と、点検・整備の「整備費用」に分かれます。法定費用はどこで受けても同じで、差がつくのは整備費用です。
| 費用 | 内容 | 目安 |
|---|---|---|
| 法定費用 | 重量税・自賠責・印紙代 | 減税なしで5万円台 |
| 整備費用 | 点検・部品交換・代行手数料 | 依頼先と車の状態で数万〜10万円以上 |
車検の費用を抑えるコツはCX-5の車検費用の目安と安く抑えるコツで詳しく書いています。
車検以外にも、エンジンオイルやエアコンフィルター、ワイパーなどの交換があります。
新型CX-5のタイヤは、Sが225/65R17、GとLが225/55R19です。19インチは17インチより1本あたりの価格が高めになりやすいので、交換の時に差が出ます。雪の地域ではスタッドレスの費用もかかります。
タイヤサイズと交換費用はCX-5のタイヤサイズと交換費用をどうぞ。
新型と先代KFで維持費はどう違う?
先代(2代目KF型)を中古で考えている方もいますよね。維持費で違いが出るのは、主に税金と燃料代です。
| 項目 | 新型(2WD) | 先代 20S(2WD) | 先代 XD(2WD) |
|---|---|---|---|
| 燃料 | レギュラー | レギュラー | 軽油 |
| WLTC燃費 | 15.2km/L | 14.6km/L | 17.4km/L |
| 自動車税(年) | 43,500円 | 36,000円 | 43,500円 |
| 年1万kmの燃料量 | 約658L | 約685L | 約575L |
(マツダ公式 主要諸元表。自動車税は2019年10月以降登録の額)

燃料代では先代ディーゼルのXDが有利です。軽油はレギュラーより1Lあたり安いことが多いので、走る距離が長い方ほど差が広がります。
ただ、中古は年数がたつほど修理や部品交換のお金が増えていきます。先代ディーゼルの故障の傾向は先代CX-5ディーゼルの煤・インジェクター・ヘッドガスケットの故障と費用で確かめておきましょう。
初代(KE型)や先代の初期の年式は、登録から13年(ディーゼルは11年)を超えると自動車税と重量税が重くなります。安い古い年式を選ぶ時は、この点も計算に入れておきましょう。
維持費を下げるためにできること
維持費は、車を選ぶ段階と乗り始めてからの両方で下げられます。
- 雪道を走らないなら2WDを選ぶ(車両価格と燃料代の両方が下がる)
- 任意保険は2〜3社で見積もりを取って比べる
- 車検は依頼先ごとに整備内容と金額を比べる
- タイヤやオイルは純正同等品の価格も確かめる
- 乗り換え前に今の車の価値を調べ、購入資金に回す
『いちばん効くのはどれ?』と聞かれたら、保険の見直しと、乗り換え時の売り方です。
維持費は毎年少しずつですが、今の車を手放す時の値段は一度に数十万円の差になることもあります。CX-5に乗り換える前に、今の車にいくら付くのか調べておくと、購入の予算が立てやすくなりますよ。
CX-5買いたいドットコム
CX-5の値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、CX-5の値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
新車の値引きや見積もりの取り方でも、総額は変わります。購入前にCX-5の値引き相場と限界額もあわせて見ておきましょう。
よくある質問
CX-5の維持費は月々いくらですか?
駐車場代を除くと、月2万6,000〜4万2,000円ほどが目安です。年間1万km走り、任意保険が年6万〜15万円程度の場合で計算しています。
維持費でいちばん大きいのは何ですか?
多くの場合はガソリン代か任意保険です。年1万kmならガソリン代は約11万〜16万円、保険は条件次第で年6万〜15万円程度になります。
4WDにすると維持費は上がりますか?
燃費が2WDより1.0km/L低いので、年1万kmでガソリン代が8,000円前後増えます。自動車税は同じです。
先代のディーゼルのほうが維持費は安いですか?
燃料代は安くなりやすいです。ただし中古は年数に応じた整備費がかかるので、車両の状態と合わせて比べるのがおすすめです。
駐車場代はどれくらい見ておけばいいですか?
地域で大きく違うため、この記事の合計には入れていません。全幅1,860mm・全高1,695mmが入るかも含めて、近くの駐車場で確かめてみてください。
まとめ
- 新型CX-5の維持費は駐車場代を除いて年約31万〜50万円
- 税金と自賠責は年約7万円でほぼ固定
- 差がつくのは任意保険とガソリン代(年1万kmで約11万〜16万円)
- 先代XDは燃料代で有利だが、中古は整備費と13年超の重課に注意
- 乗り換え前に今の車の価値を調べると予算が立てやすい





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