CX-5の車検費用はいくら?法定費用と整備代の目安

CX-5の車検費用の目安を示したアイキャッチ

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CX-5の車検が近づいてきて、いくらかかるのか気になっている方も多いはずです。

結論から言うと、CX-5の車検費用は法定費用が5万円台(減税なし・13年未満の場合)で、そこに整備代が数万〜10万円以上加わります。どこに頼むか、どこまで部品を替えるかで総額が大きく変わるんです。

この記事を読むと、自分のCX-5の車検でどこにお金がかかり、どこなら抑えられるかが分かります。

目次

CX-5の車検費用は2つに分かれる

車検の見積書を見ると、項目がたくさん並んでいて分かりにくいですよね。

中身は大きく2つに分かれます。どこで受けても同じ「法定費用」と、依頼先で変わる「整備費用」です。

区分主な中身依頼先で変わる?
法定費用重量税・自賠責保険・印紙代変わらない
整備費用24か月点検・部品交換・検査代行手数料変わる
先に結論
  • 法定費用はどこで受けても同じ
  • 安くできるのは整備費用だけ
  • 見積書は「必要な整備」と「すすめられた整備」に分けて見る

『車検の店で値段が違うのはなぜ?』という疑問の答えは、ここにあります。差がついているのは、整備の中身と手数料なんです。

新車の初回と、2回目以降の車検の違い

新車で買ったCX-5は、最初の車検が3年後です。その後は2年ごとになります。

初回の車検は、まだ交換する部品が少ないので整備費用が抑えめになりやすいです。2回目(5年目)、3回目(7年目)と進むにつれて、ブレーキやバッテリー、タイヤなどの交換が重なってきます。

車検の回数新車からの年数費用の傾向
1回目3年交換部品が少なく、抑えめになりやすい
2回目5年バッテリーやブレーキまわりの交換が出てくる
3回目7年タイヤや足まわりなど交換が重なりやすい
4回目以降9年〜部品の劣化に応じて費用が上がりやすい

(一般的な傾向。走行距離や使い方で大きく変わります)

『7年目の車検が高かったので乗り換えた』という話もよく聞きますよね。車検のタイミングは、乗り続けるか乗り換えるかを考えるきっかけにもなります。

法定費用はいくら?重量税は年数で変わる

マツダ CX-5は、新型・先代とも重量税の区分は「1.5t超2.0t以下」が中心です。新型の車両重量は1,640〜1,770kgなので、どのグレードもこの区分に入ります。

先代KF型や初代KE型は、グレードによって重さが違います。車検証の「車両重量」の欄で確かめてみてください。

経過年数重量税(2年分)法定費用の合計目安
エコカー(本則税率)20,000円4万円前後
13年未満32,800円5万円台
13年経過45,600円6万円台
18年経過50,400円7万円前後

(自家用乗用車・1.5t超2.0t以下の場合。自賠責は24か月で2万円弱、印紙代は検査の受け方で数千円の差があります)

CX-5の車検費用の内訳を法定費用と整備費用に分けて示した図解

ここで気をつけたいのが、初代KE型です。2012年に登場したので、初期の年式はすでに13年を超えています。

『古いほうが車検が高い』と言われるのは、重量税が上がるのと、交換部品が増えるからなんです。重量税と自動車税の仕組みはCX-5の自動車税と重量税で詳しく書いています。

依頼先によって整備費用はどう違う?

整備費用は、どこに車検を頼むかでいちばん差が出ます。

車検の依頼先ごとの特徴と向いている人を比較した図解
依頼先特徴向いている人
マツダの販売店車種に詳しく、純正部品で整備。費用は高めになりやすい新しい年式・保証を続けたい人
車検専門店短時間で、料金表が分かりやすい走行距離が少なく、状態が良い人
カー用品店・ガソリンスタンド店舗が多く、予約しやすい近所で手早く済ませたい人
整備工場部品の選び方を相談しやすい長く乗っている車で費用を抑えたい人
ユーザー車検自分で運輸支局に持ち込む。整備は自分の責任整備の知識がある人

例えばこんな場面です。新車から3年目、初めての車検を迎えたCX-5。

メーカー保証の延長や、点検パックに入っているなら販売店に頼むと話が早いですよね。一方、7年目以降で走行距離も多いなら、整備工場で部品を選びながら見積もりを取る方法もあります。

安さだけで選ばない

料金が安い店でも、交換が必要な部品は別料金になることがあります。総額で比べるために、同じ条件の見積もりを2か所以上で取ってみてください。

見積書で確かめたい項目

見積もりをもらったら、次の項目を見比べてみてください。同じ「車検」でも、含まれている内容が店ごとに違うんです。

見る項目確かめること
法定費用重量税・自賠責・印紙代の額が同じか
点検料・検査代行料基本料金に何が含まれているか
部品代と工賃部品ごとに金額が分かれて書かれているか
代車無料か、別料金か
引き取り・納車自宅まで来てくれるか、料金はかかるか

例えばこんな会話になります。

「この見積もり、オイル交換は入っていますか?」
「基本料金には入っていないので、別に追加になります」

こうした確認をしておくだけで、あとから金額が増えて驚くことを防げます。

年式別に増えやすい交換部品

車検の時に整備代が増えるのは、消耗した部品を替える時です。年数と走行距離で、交換しやすいものが変わってきます。

車検で交換を提案されやすい部品
  • エンジンオイルとオイルフィルター
  • ブレーキフルード・ブレーキパッド
  • ワイパーゴム・エアコンフィルター
  • バッテリー(i-stop用は専用品)
  • タイヤ(溝や年数による劣化)
  • 先代ディーゼルなら、吸気系の煤の点検や洗浄

新型CX-5は全車にi-stop(アイドリングストップ)とマイルドハイブリッドが付いています。先代以前も多くの年式にi-stopがあります。

i-stop車のバッテリーは、普通のバッテリーより値段が高めです。交換の時期と費用はCX-5のバッテリー上がりと交換で確かめておきましょう。

先代ディーゼル(XD)は、短い距離ばかり走ると煤がたまりやすいと言われます。年数がたった車は、車検の時に関連部品の点検をすすめられることもあります。詳しくは先代CX-5ディーゼルの故障と費用をどうぞ。

「バッテリーマネージメントシステム点検」と出たら

CX-5に乗っていて、メーターやディスプレイに「バッテリーマネージメントシステム点検」という表示が出て驚いた、という話を聞きます。

『車検前なのに故障?』と不安になりますよね。

この表示は、バッテリーや充電の状態を見張っている仕組みが、何かの異常を見つけた時に出るものです。バッテリーの劣化やセンサーの状態など、原因はいくつか考えられます。

表示が出た時の順番
  1. 取扱説明書の警告表示のページで意味を確かめる
  2. ほかの警告灯が一緒に付いていないかを見る
  3. エンジンのかかり方やi-stopの動きに変化がないかを見る
  4. 早めに販売店か整備工場で点検してもらう

例えばこんな場面です。冬の朝、しばらく乗っていなかったCX-5で表示が出た。

寒さや長く乗らなかったことでバッテリーが弱っている時にも、こうした表示が出ることがあります。車検の時にバッテリーの状態も測ってもらうと、交換の時期が分かりやすくなりますよ。

i-stop車はバッテリー交換のあと、車側での設定や確認が要る場合があります。自分で交換した後に表示が出たという声もあるので、交換を頼む時はそのあたりも含めて相談しておくと安心です。

警告灯の種類と意味はCX-5の警告灯・警告音の意味と対処でまとめています。

車検費用を抑えるコツ

整備費用は、少しの手間で下げられることが多いです。

費用を抑える順番
  1. 車検の満了日の1〜2か月前に見積もりを取り始める
  2. 2か所以上で同じ条件の見積もりを比べる
  3. 見積書を「今すぐ必要」と「次回でもいい」に分けてもらう
  4. 自分でできる交換(ワイパーなど)は事前に済ませておく
  5. 早期予約の割引があるか確かめる

『全部断ったら危ないのでは?』と心配になる方もいますよね。

ブレーキやタイヤなど安全に関わる部品は、すすめられたら素直に替えるのが安心です。一方で、エアコンフィルターやワイパーのように自分で替えられるものもあります。手順はCX-5のエアコンフィルター・ワイパー交換の手順で見られます。

エンジンオイルも、車検の時にまとめて替えるより、普段のオイル交換の時期を守っておくほうが安心です。交換の目安や量はCX-5のオイル交換の時期・量・リセット方法でまとめています。

もう一つ見ておきたいのがタイヤです。溝が減っていたり、ひびが目立っていたりすると、車検で交換をすすめられます。新型のG・Lは19インチなので、交換の時期が分かっていれば、事前に価格を比べて準備しておけますよ。

乗り換えを考えているなら

車検の費用が10万円を大きく超えそうな時は、乗り換えを考える方も多いです。車検を通す前と後で、手放す時の値段がどれくらい変わるかも比べてみると判断しやすくなります。

年間の維持費の中で車検はどれくらい?

車検は2年に1回ですが、年にならすと維持費の一部です。

例えば法定費用5万円台と整備費用5万円なら、2年で10万円ちょっと、年にして5万円前後になります。

項目2年分年あたり
法定費用(13年未満・減税なし)5万円台約2万7,000円
整備費用(依頼先で変わる)数万〜10万円以上2万5,000〜5万円程度

車検のほかに、自動車税やガソリン代、保険がかかります。全部を合わせた年間の金額はCX-5の維持費は年間いくら?で出しています。

ガソリン代は乗り方で大きく変わるので、CX-5の実燃費はどれくらい?も見ておくと、年間の予算が立てやすくなります。

これから新型に乗り換える方は、最初の車検は3年後です。購入時の値引きや見積もりの取り方はCX-5の値引き相場と限界額でまとめています。

よくある質問

CX-5の車検費用は全部でいくらですか?

法定費用が5万円台(13年未満・減税なし)で、整備費用が数万〜10万円以上かかります。合計は依頼先と車の状態で大きく変わります。

新型CX-5の最初の車検はいつですか?

新車登録から3年後です。2026年5月発売の新型なら、早い車で2029年ごろになります。

CX-5の重量税はいくらですか?

1.5t超2.0t以下の区分で、13年未満・減税なしなら2年分3万2,800円です。13年を超えると4万5,600円に上がります。

「バッテリーマネージメントシステム点検」と出たら車検に通りませんか?

表示が出たら、まずは販売店か整備工場で点検してもらうのが安心です。原因によって対処が変わるので、車検の前に早めに見てもらいましょう。

ユーザー車検でも大丈夫ですか?

制度上は可能です。ただし点検・整備は自分の責任になるので、整備の知識がない場合は依頼先に任せるほうが安心です。

まとめ

この記事の要点
  • 車検費用は法定費用と整備費用に分かれ、安くできるのは整備費用だけ
  • 新型CX-5は1.5t超2.0t以下で、減税なし・13年未満なら重量税3万2,800円
  • 13年を超えた初代KEは重量税が4万5,600円に上がる
  • 「バッテリーマネージメントシステム点検」の表示は早めに点検を
  • 見積もりは2か所以上、必要な整備と後回しにできる整備を分けて比べる
CX-5買いたいドットコム

CX-5買いたいドットコム 編集部

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