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CX-5を買う前に、毎年どれくらい税金を払うのか知っておきたいですよね。
結論から言うと、新型CX-5の自動車税は年4万3,500円です。重量税は車検ごとに払い、新型は「1.5t超2.0t以下」の区分に入ります。
この記事では、新型と先代で税金がいくら違うのか、いつ何を払うのかを順番に見ていきます。
CX-5にかかる税金は3つ
車の税金は種類が多くてややこしいですよね。CX-5にかかる主な税金は、次の3つです。
| 税金 | 払うタイミング | 決まり方 |
|---|---|---|
| 自動車税(種別割) | 毎年(4月1日時点の所有者) | エンジンの排気量 |
| 自動車重量税 | 新車登録時と車検ごと | 車両重量と年数 |
| 環境性能割 | 購入時(登録時)に1回 | 燃費性能と取得価額 |
- 毎年かかるのは自動車税だけ
- 重量税は車検のたびに2年分(新車時は3年分)をまとめて払う
- 環境性能割は買う時だけで、見積書の諸費用に入っている
『軽自動車税みたいに安くならないの?』と思った方もいるかもしれません。CX-5は普通車なので、排気量に応じた自動車税がかかります。
新型CX-5の自動車税は年4万3,500円
マツダ CX-5の新型(3代目)は、エンジンが2.488Lです。自動車税の区分では「2.0L超2.5L以下」に入ります。
2019年10月以降に新車登録した自家用乗用車なら、税額は年4万3,500円です。新型は2026年5月発売なので、すべてこの額になります。
| 対象 | 排気量 | 区分 | 年額 |
|---|---|---|---|
| 新型(全グレード) | 2.488L | 2.0L超2.5L以下 | 43,500円 |
| 先代KF 20S | 2.0L | 1.5L超2.0L以下 | 36,000円 |
| 先代KF 25S | 2.5L | 2.0L超2.5L以下 | 43,500円 |
| 先代KF XD(ディーゼル) | 2.188L | 2.0L超2.5L以下 | 43,500円 |
(2019年10月以降に新車登録した自家用乗用車の税額)

ここで意外なのが、ディーゼルのXDです。2.2Lなので、2.5Lの25Sや新型と同じ4万3,500円になります。
『先代の2.0Lなら安いの?』という方もいますよね。20Sなら年3万6,000円で、新型より7,500円安くなります。
先代KFでも、2019年9月以前に新車登録した車は旧税率です。2.0L超2.5L以下は年4万5,000円、1.5L超2.0L以下は年3万9,500円になります。中古で買う時は、初度登録の年月を車検証で確かめてみてください。
13年を超えると税金が上がる
古いガソリン車は、新車登録から13年を超えると自動車税が重くなります。ディーゼル車は11年超が対象です。
CX-5は初代(KE型)が2012年に登場したので、初期の年式はすでに対象に入っています。
年式ごとに、いつ重課が始まるかの目安を並べておきますね。
| 初度登録 | 13年を超える時期の目安(ガソリン車) | 主な世代 |
|---|---|---|
| 2012年 | 2025年ごろ | 初代KE |
| 2014年 | 2027年ごろ | 初代KE |
| 2017年 | 2030年ごろ | 先代KF |
| 2026年 | 2039年ごろ | 新型 |
(ディーゼルは11年が目安。重課がどの年度から始まるかは初度登録の月で変わるため、納税通知書の額で確かめてください)
| 区分 | 通常 | 重課後(約15%増) |
|---|---|---|
| 2.0L超2.5L以下 | 45,000円 | 51,700円 |
| 1.5L超2.0L以下 | 39,500円 | 45,400円 |
(2019年9月以前に登録した自家用乗用車の場合)
『古いCX-5を安く買って長く乗ろう』と考えている方は、ここを見落としがちなんです。
車両価格が安くても、税金と修理費が上がっていくことを頭に入れておきましょう。中古の選び方はCX-5の中古車の選び方でまとめています。
重量税は車検のたびに払う
重量税は、車の重さに応じて車検のたびにまとめて払う税金です。0.5tごとに区分が分かれています。
新型CX-5の車両重量は、S 2WDの1,640kgから、L 4WD・パノラマサンルーフ付きの1,770kgまでです。どのグレードでも「1.5t超2.0t以下」に入ります。
| 年数 | 2年分(車検時) | 1年あたり |
|---|---|---|
| エコカー(本則税率) | 20,000円 | 10,000円 |
| 13年未満 | 32,800円 | 16,400円 |
| 13年経過 | 45,600円 | 22,800円 |
| 18年経過 | 50,400円 | 25,200円 |
(自家用乗用車・1.5t超2.0t以下の税額。エコカー減税の対象かどうかで変わります)

新車の時は、最初の車検まで3年分を登録時に払います。エコカー減税が使えると、この額が下がったり免税になったりします。
エコカー減税やグリーン化特例は、燃費基準の達成度と時期によって内容が変わります。新型CX-5でいくら下がるかは、販売店の見積書の「重量税」「環境性能割」の欄で確かめるのが確実です。
先代KFや初代KEの重量税は、車検証の「車両重量」で区分を見てみてください。0.5tの境目をまたぐと額が変わります。
グレードや4WDで重量税は変わる?
『4WDやパノラマサンルーフで重くなると、重量税も上がるの?』と気になる方もいますよね。
新型CX-5の車両重量を並べると、いちばん重いL 4WDのサンルーフ付きでも1,770kgです。2.0tまでには余裕があります。
| グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| S | 1,640kg | 1,710kg |
| G | 1,670kg | 1,740kg |
| L | 1,670kg | 1,740kg |
| L(パノラマサンルーフ付き) | 1,710kg | 1,770kg |
(マツダ公式 主要諸元表 2026年5月現在)
どの組み合わせでも「1.5t超2.0t以下」なので、重量税の区分は同じです。グレードや駆動方式は、税金ではなく装備や使い方で選んで大丈夫ですよ。
購入時にかかる環境性能割
環境性能割は、車を買って登録する時に1回だけかかる税金です。昔の「自動車取得税」にあたります。
税率は燃費性能で決まり、取得価額(おおむね車両価格とオプションの合計の9割程度)にかかります。
『見積書の諸費用が思ったより高い』という声はよくあります。その中にこの税金が入っているんです。
- 自動車税(種別割):登録月の翌月から3月までの月割り分
- 自動車重量税:新車なら3年分
- 環境性能割:燃費性能による税率で計算
- 自賠責保険料:税金ではないが法定費用として並ぶ
自動車税は月割りなので、登録する月で最初に払う額が変わります。例えば4月に登録すると11か月分、3月に登録するとほとんどかかりません。
乗り出し価格の全体はCX-5の乗り出し価格はいくら?で、グレード別に計算しています。
年の途中で手放した時の自動車税
『年の途中で売ったら、自動車税はどうなるの?』という疑問もよく聞きます。
普通車の自動車税は、廃車(抹消登録)にすると残りの月の分が戻ってきます。一方で、売却や下取りで名義が変わる場合は、税金そのものは戻りません。そのかわり、買取店や販売店が残りの月の分を買取額に上乗せして精算することが多いんです。
例えばこんな場面です。9月にCX-5を下取りに出したとします。
「自動車税、5月に4万3,500円払ったばかりなんだけど」
「残りの月の分は、査定額とは別に計算してもらえるか聞いてみましょう」
精算の扱いはお店によって違うので、査定の時に「自動車税の未経過分はどうなりますか」と聞いておくと安心です。売る時の流れはCX-5を高く売るには?でまとめています。
毎年と車検の年でいくら払う?
ここまでの税金を、新型CX-5で年単位にならしてみます。
| 項目 | 新型CX-5の目安 |
|---|---|
| 自動車税 | 年43,500円 |
| 重量税(13年未満・減税なしの場合) | 2年で32,800円(年16,400円) |
| 合計(年あたり) | 約6万円 |
(重量税はエコカー減税の適用で下がる場合があります)
毎年5月ごろに届く納税通知書で4万3,500円、車検の年はそれに重量税が加わる、と覚えておくと分かりやすいですよね。
例えばこんな会話になりがちです。
「税金って年いくら?」
「毎年4万3,500円。車検の年は重量税がもう3万円くらい増えるよ」
税金のほかに、ガソリン代や保険、車検の整備代もかかります。全部を合わせた年間の総額はCX-5の維持費は年間いくら?で内訳ごとに出しています。
燃費によってはガソリン代のほうが税金より大きくなります。燃料代の目安はCX-5の実燃費はどれくらい?をどうぞ。
税金を抑えたい時に考えること
税金そのものは、車の排気量と重さで決まるので、交渉で下がるものではありません。
ただ、いくつかの点で払う額を少なくすることはできます。
- 新車なら、減税が使える時期と額を見積書で比べる
- 中古なら、2019年10月以降の登録か、13年を超えていないかを確かめる
- 自動車税の安い2.0Lの先代20Sも候補に入れて比べる
- 納税はクレジットカードやスマホ決済が使えるか、自治体のページで確かめる
自動車税の納め方は、都道府県によって選べる方法が少しずつ違います。
- 納税通知書を持って金融機関やコンビニで払う
- スマホ決済アプリで通知書のバーコードを読み取って払う
- クレジットカードで払う(決済手数料がかかる場合がある)
- 口座振替を申し込んでおく
ここで気をつけたいのが、納め忘れです。期限を過ぎると延滞金がかかり、車検の時に納税の確認が取れず手続きが止まることもあります。
引っ越しをした方は、通知書が旧住所に届いてしまうことも。住所変更の手続きを早めに済ませておきましょう。
『税金だけで車を選ぶのはちょっと違う気が…』と思う方もいますよね。
その通りで、税金の差は年数千円から1万円前後です。車両価格や値引きの差のほうがずっと大きくなります。購入前にCX-5の値引き相場と限界額を見ておくと、総額で判断しやすくなります。
よくある質問
新型CX-5の自動車税はいくらですか?
年4万3,500円です。排気量2.488Lで「2.0L超2.5L以下」の区分に入ります。グレードや駆動方式で変わりません。
CX-5の重量税はいくらですか?
新型は車両重量1,640〜1,770kgで「1.5t超2.0t以下」です。減税なし・13年未満なら車検2年分で3万2,800円です。エコカー減税の適用で下がる場合があります。
先代のディーゼル(XD)は自動車税が安いですか?
排気量2.188Lなので、2.5Lの車と同じ区分です。2019年10月以降の登録なら年4万3,500円です。
4WDにすると税金は上がりますか?
自動車税は変わりません。重量税も、新型の4WDは2.0t以下に収まるので同じ区分です。
自動車税はいつ払いますか?
毎年4月1日時点の所有者に、5月ごろ納税通知書が届きます。期限は多くの都道府県で5月末です。
まとめ
- 新型CX-5の自動車税は年4万3,500円(2.0L超2.5L以下)
- 先代KF 20S(2.0L)は年3万6,000円、XDは2.5Lの車と同じ4万3,500円
- 重量税は1.5t超2.0t以下の区分で、減税なしなら車検2年分3万2,800円
- 13年を超えたガソリン車は自動車税・重量税とも上がる
- 減税の具体額は見積書の欄で確かめる





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