CX-5のエアコンフィルターとワイパー交換の手順|費用と注意点

CX-5のエアコンフィルターとワイパーを自分で交換する様子を示したアイキャッチ

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エアコンをつけた時のにおいが気になったり、雨の日にワイパーが拭き残しをするようになったりすると、交換の時期かなと思いますよね。

結論から言うと、CX-5のエアコンフィルターとワイパーゴムは、手順さえ分かれば自分で替えられます。部品代だけなら数千円ほどで済むことが多いです。

この記事を読めば、交換の手順と、自分でやるか販売店に任せるかの判断までできるようになります。

目次

自分でできる交換、任せたほうがいい交換

まず、CX-5の消耗品の中で、自分で替えやすいものとそうでないものを分けておきますね。

部品自分で交換交換の目安部品代の目安
エアコンフィルターしやすい1年か1万km前後2,000〜5,000円程度
ワイパーゴムしやすい半年〜1年1本1,000〜2,500円程度
ワイパーブレードしやすいゴム交換2〜3回に1回1本2,000〜5,000円程度
ウォッシャー液しやすい減ったら補充数百円〜
ヒューズ慎重に切れた時数百円〜
ヘッドライト任せたほうがいい不具合が出た時車の状態で変わる

(交換の目安と部品代は、一般的な価格帯からの目安です。年式・純正品か社外品かで変わります)

先に結論
  • エアコンフィルターとワイパーは、手順を守れば自分で替えられる
  • ワイパーの長さは年式で違うので、適合表で確かめてから買う
  • ヘッドライトなど電気まわりは販売店に任せるのが安心
CX-5で自分で替えやすい部品と任せたい部品を分けた図解

エアコンフィルターの交換手順

エアコンフィルターは、外から入ってくる空気のほこりや花粉をこしとる部品です。汚れたままだと、風が弱くなったり、においが出たりします。

『どこに付いているの?』と思いますよね。マツダ車の多くは、助手席の足元、グローブボックスの奥に付いています。

エアコンフィルター交換の大まかな流れ
  1. エンジンを止め、エアコンもオフにする
  2. グローブボックスの中の物を出す
  3. グローブボックスを外す(両側のストッパーやダンパーを外す形が多い)
  4. 奥にあるフィルターのふたを外し、古いフィルターを引き抜く
  5. 新しいフィルターを、矢印の向き(空気の流れ)を合わせて差し込む
  6. ふたとグローブボックスを元に戻す

外し方の細かいところは、年式や装備で違います。取扱説明書か、部品に付いている説明書を見ながら進めてみてください。

向きを間違えないように

フィルターには空気が流れる向きを示す印があります。逆に入れると、本来の働きをしなくなります。古いフィルターを抜く時に、向きを覚えておくと迷いません。

消臭・抗菌タイプはどれを選ぶ?

フィルターには、ほこりだけをとる普通のものと、消臭や抗菌の機能が付いたものがあります。

花粉の季節につらい方や、においが気になる方は、機能付きを選ぶ人が多いです。値段は少し上がりますが、違いは千円前後のことが多いですよ。

エアコンのにおいが取れない時は

フィルターを替えてもにおいが残る時は、エアコンの奥の部品に原因があることもあります。

においや効きの悪さの原因はCX-5のエアコンが効かない・臭いときの原因で詳しく見られます。

ワイパーゴムとブレードの交換

雨の日に拭き残しが出たり、ビビッと音がしたりしたら、ワイパーゴムの交換時期です。

『ゴムだけ替える?ブレードごと替える?』と迷う方も多いはずです。ゴムだけなら安く済み、ブレードごとなら金具のガタつきもまとめて直せます。

ゴムだけ替える
  • 部品代が安い
  • 金具がしっかりしていれば十分
ゴムだけだと困る時
  • 金具がさびている・ガタつく
  • 年数がたったブレードは押さえる力が弱っていることがある

ワイパーのサイズはどう調べる?

ワイパーは、運転席側と助手席側、リアで長さが違います。年式やモデルでも違うので、買う前に確かめておきましょう。

確かめる方法は、カー用品店やメーカーの「適合表」で車種と年式から探すのが確実です。今付いているブレードの長さを測っておくと、お店で聞く時にも役立ちます。

買う前に確かめること
  • 新型(2026年5月〜)か先代KFか
  • 運転席側・助手席側・リアの3本それぞれの長さ
  • 取り付け部分の形(フックの形)
  • 純正品か、PIAAなどの社外品か

PIAAやボッシュなどの社外品にも、CX-5に合うものがあります。撥水コート付きなど種類が多いので、適合表で年式が合うか見てから選んでみてください。

ワイパーゴム交換の手順

ワイパーゴム交換の大まかな流れ
  1. ワイパーを立てる(下の「ワイパーの立て方」を参照)
  2. ガラスとの間にタオルを置き、アームが倒れても傷がつかないようにする
  3. ブレードの端にあるゴムの止め具から、古いゴムを引き抜く
  4. 新しいゴムを、金属のレール(補強板)ごと同じ向きで差し込む
  5. 端の止め具にゴムがしっかり入ったか確かめる
  6. ワイパーを戻し、ウォッシャー液を出して動きを確かめる

ブレードごと替える時は、アームとの取り付け部分のロックを外して付け替えます。カチッと音がするまで差し込むのがコツですよ。

リアワイパーも忘れずに

フロントばかり気にして、リアワイパーのゴムは何年もそのまま。そんな方も多いはずです。

リアは使う回数が少ないぶん、ゴムが硬くなっていても気づきにくいんです。フロントを替える時に、リアも一緒に見ておくと安心ですね。

冬用ワイパーに替える人も

雪の多い地域では、冬だけ雪に強いワイパーに替える人もいます。金具がゴムのカバーで覆われていて、凍りつきにくい作りです。

『普通のワイパーのままでいい?』と迷ったら、住んでいる地域の雪の量で考えてみてください。春になったら元に戻すので、外したワイパーは保管しておきましょう。

ワイパーの立て方は「サービスポジション」に注意

ワイパーの立て方でつまずく方は意外と多いんです。

CX-5は、ワイパーが止まっている時にボンネットの後ろに隠れる作りになっています。そのまま無理に立てると、アームがボンネットに当たって傷がつくことがあります。

ワイパーを立てる大まかな流れ
  1. 取扱説明書の「ワイパー」の項目で、サービスポジションの出し方を確かめる
  2. 手順どおりに操作して、ワイパーを少し上の位置で止める
  3. その位置からアームを持ち上げて立てる
  4. 作業が終わったら、アームを戻してから同じ手順で元の位置に戻す

操作の仕方は年式で違うことがあります。『いつもの車と同じ感覚で立てたらボンネットに当たった…』とならないよう、最初の1回は取扱説明書を見ておきましょう。

冬に雪が降る地域では、駐車中にワイパーを立てておく人もいます。その時も、サービスポジションから立てると安心です。

ウォッシャー液の補充とヒューズボックス

ウォッシャー液はどこから入れる?

ウォッシャー液のタンクの口は、ボンネットを開けたエンジンルームの中にあります。ワイパーとガラスのマークが描かれたキャップが目印です。

タンクの容量は年式や寒冷地の仕様で違います。正確な量は取扱説明書の「仕様」のページで確かめてみてください。

冬は凍りにくい液を

冬に気温が下がる地域では、凍りにくいタイプのウォッシャー液を使いましょう。水だけを入れると、凍ってタンクやホースを傷めることがあります。新型CX-5は全車が寒冷地を考えた仕様ですが、液の選び方は別に気をつけたいところです。

ヒューズボックスの場所

シガーソケットやUSBが急に使えなくなったら、ヒューズが切れているかもしれません。

マツダ車の多くは、エンジンルームと、運転席の足元あたりの2か所にヒューズボックスがあります。どのヒューズが何の役割かは、ふたの裏か取扱説明書に書かれています。

例えばこんな会話をイメージしてみてください。

「USBが急に使えなくなったんです」
「ヒューズかもしれないので、取扱説明書で電源のヒューズの番号を見てみましょう」

ヒューズは、元と同じ容量(アンペア数)のものに替えてください。何度も切れる時は配線に原因があることもあるので、販売店で見てもらいましょう。

USBや電源まわりの使い方はCX-5のワイヤレス充電・USB・電源(コンセント)の使い方で紹介しています。

ヘッドライトのバルブ交換はできる?

『ヘッドライトのバルブも自分で替えられる?』と気になる方もいますよね。

新型CX-5のLには、アダプティブ・LED・ヘッドライトが付いています。LEDのライトは電球だけを替える作りではないことが多く、不具合の時はユニットごとの修理になる場合があります。

世代・ライト自分で交換おすすめ
新型のLEDヘッドライト難しい販売店で点検してもらう
先代や中古でバルブ式の場合車による取扱説明書で手順を確かめる
ポジション・ナンバー灯など車による種類を確かめてから作業する

(ライトの種類は年式・グレードで違います。自分の車の取扱説明書で確かめてください)

ライトまわりの詳しい話はCX-5のライト・ランプ類の交換と設定で見られます。

費用を抑えるなら、まとめて自分で

エアコンフィルターとワイパーを販売店でお願いすると、部品代に工賃が加わります。自分で替えれば、その分を抑えられます。

作業自分で替える販売店に頼む
エアコンフィルター部品代 2,000〜5,000円程度部品代+工賃で4,000〜8,000円程度
ワイパーゴム(前2本)部品代 2,000〜5,000円程度部品代+工賃で3,000〜7,000円程度

(一般的な価格帯からの目安。依頼先・部品で変わります)

CX-5のエアコンフィルターとワイパーを自分で替えた時と頼んだ時の費用差を示した図解

ただ、点検やオイル交換で販売店に行くなら、ついでに頼むのもありです。手間と費用のどちらを取るかですね。

こうした消耗品は1回ごとは小さな額ですが、年にならすと維持費の一部になります。年間の総額はCX-5の維持費は年間いくら?、燃費とガソリン代はCX-5の実燃費はどれくらい?でまとめています。

これから新型を買う方は、メンテナンスパックに消耗品が含まれるかも見積もりで確かめておくと安心です。購入時の交渉はCX-5の値引き相場と限界額で紹介しています。

よくある質問

CX-5のエアコンフィルターはどこにありますか?

マツダ車の多くは、助手席側のグローブボックスの奥にあります。外し方は年式で違うので、取扱説明書も見ながら作業してください。

エアコンフィルターの交換時期は?

1年か1万km前後が一般的な目安です。花粉やほこりの多い場所をよく走る方は早めに替えると安心です。

ワイパーの長さはいくつですか?

年式やモデルで違うため、カー用品店やメーカーの適合表で車種と年式から確かめてください。今のブレードを測っておくと確実です。

ワイパーを立てるとボンネットに当たります。

止まっている位置のまま立てると当たることがあります。取扱説明書の手順でサービスポジションに出してから立ててください。

ヘッドライトのバルブは自分で替えられますか?

新型のLEDヘッドライトは電球だけを替える作りではないことが多いです。不具合の時は販売店で点検してもらいましょう。

まとめ

この記事の要点
  • エアコンフィルターはグローブボックスの奥。向きを合わせて差し込む
  • ワイパーは長さが年式で違うので、適合表で確かめてから買う
  • ワイパーはサービスポジションに出してから立てる
  • ウォッシャー液はエンジンルームのタンクへ。冬は凍りにくい液を使う
  • ヒューズは同じ容量で交換し、LEDヘッドライトは販売店に任せる
CX-5買いたいドットコム

CX-5買いたいドットコム 編集部

CX-5の価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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